激指と対局で2094点に転落し、何とか2100点台に戻すためにと指したが敗れ、2078点に落ちてしまった。
悔しいのでもう一局指すことにした。
私の先手中飛車に対して、激指は△7四銀から△6五銀と攻めてきた(第1図)。
(第1図)
(第1図)から43手進み(第2図)を迎えた。
左辺は完全に破られたので、右辺で勝負するしかなさそうである。
(第2図)
(第2図)以下、▲9七桂と桂交換を迫り、取った桂馬を2六に打って玉頭戦に持ち込むことにした。
以下、しばらく進み(第3図)を迎えた。
(第3図)
このまま押さえ込まれてはいけないと思ったので、(第3図)で▲4四銀と勝負に出た。
以下、△5五歩、▲5三歩、△6二金、▲5一銀、△4四飛、▲6二銀不成、△3三歩、▲5二歩成、△3四歩、▲5三銀不成と進み、優勢になった(第4図)。
(第4図)
(第4図)以下は、危なげなく寄せ切った。
これでレーティングは2094点。
次の対局で2100点を目指して戦うことになる。

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