私はほとんどやめていたはずの将棋を再開した平成17年11月から、自分が指した将棋をすべて戦型別に分類し、勝敗を記録している。
戦型を14種類に分類し勝敗表を記録しているので、自分にとって勝率の良い戦法は何かなどいろんなことが分かり、参考になるデータになっている。
なお、今年は180局将棋を指しており、95勝85敗(勝率0.528)である。
戦型別に勝敗表を見てみると、後手3二飛車戦法(相振り以外)が13勝3敗(勝率0.813)で最も良く、次に良いのが相振り飛車の34勝22敗(勝率0.607)となっている。
一方、中飛車(対居飛車)の勝率が悪く、実際今年出場した2回の将棋大会では、重要な場面で中飛車を用いて負かされている。
中飛車を磨きあげるか、それとも本来の居飛車党に戻すか、どちらが勝率が良くなるかは今後の課題である。
とりあえずは、もうしばらくは中飛車を指し続けてみようと思っている。

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