将棋世界1月号の詰将棋サロンを解いた。
1月号は買ってないが、2月号にも掲載されているので、解答を隠しながら解いた。
8番が素晴らしかった。
これ程の作品はめったにないのではないか。
初手から収束まで全く緩まない。
3手目の飛車打ちの限定打は奇跡的だ。
この少ない駒の配置でこのような限定打が実現するなんて。
4手目の他の合駒に対する詰まし方も秀逸。
この変化手順に気付かないと、先には進まない。
2手目と4手目には他にも変化手順がたくさんあるが、すべて見事に割り切れている。
17手詰めでこれ程までの作品は久し振りに見た。
感動さえ覚える見事な作品。
17手詰めの傑作!!

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