自分のタイプを知って血糖値対策をしましょう。
糖尿病は単なる食べ過ぎ病ではなく、エネルギー源であるブドウ糖をうまく使うことができていない代謝異常の病気です。糖尿病になる人の約半数はメタボリック症候群だとされています。
お腹がポッコリして内臓脂肪が増えると、インシュリンが分泌されても効き目が悪くなり、ブドウ糖からエネルギーを十分に作り出せずに、血糖値が高い状態が続いてしまいます。そのため、食べ過ぎに注意しつつ、ブドウ糖の代謝を上げるために食後ゆったりとした運動をする。十分な睡眠をとるなどの対策も必要です。
一方、残りの半数は
メタボリック症候群ではない人で、もともとインシュリンの分泌量が少なめの傾向にあるようです。
対策としてはストレスに注意しましょう。ストレスを受けると交感神経が刺激され、インシュリンの分泌にブレーキがかかります。
また、
血糖値が高いからといって、極端な食事制限をして痩せすぎるのは注意が必要です。 ブドウ糖を多く消費する筋肉が減ると、食べ過ぎていないのに血糖値が高くなります。バランスよく食べ、しっかり体を動かすように心がけましょう。ひざをゆっくり曲げるスクワットや階段を上る機会を増やすなどして、
足の筋肉を減らさないことも大切です。
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◆何か
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