脂質には一般に善玉と呼ばれるHDLコレステロール、悪玉と呼ばれるLDLコレステロール、中性脂肪などがあります。
中性脂肪が増えると悪玉コレステロールも増加して動脈硬化の原因をつくります。
基準値は次の通りです。
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中性脂肪:150mg/dl未満
●
HDLコレステロール:40mg/dl以上
●
LDLコレステロール:120mg/dl未満
最近は食べ過ぎ、運動不足等で中性脂肪やLDLコレステロールの高い人が増えています。つまり
高脂血症の人ですね。こういう人は
動脈硬化が進みやすいので、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高くなります。
対策としては、緑黄色野菜や植物繊維の含まれているものを積極的に摂り、適度に運動することが必要です。また、魚の脂肪は血液の凝固性を下げるので、
魚の摂取も必要ですね。
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