噛む(咀嚼)行為は生きていくための基本です。噛むとき、口はかなり精密な動きをします。左右を交互にに使って食べ物を砕き、すりつぶす間に
唾液が出て混ぜ合わされ、舌が食道へ送ります。
上下のほか斜めの運動もあり、それが
筋肉や
神経に連動しています。
噛んでいる時、脳の感覚野、運動野、小脳などが活発に働いています。高齢によって衰えた記憶力を補う前頭前野も活性化します。
ですから、
歯を大事にし、しっかりと噛んで食べることは認知症予防になります。前歯、奥歯、左右と全体的に使うことが大切です。その為には家族で楽しい食事をすると、自然に時間をかけて噛む様になります。
よく30回噛みなさいと言われていますが、数えながら30回噛むことは大変です。それでよい方法として
「ありがとうございます」と頭で言いながら噛めばこれで10回になりますので、3回やればOKですね。
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◆何か
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