2020/10/27

ファンジン  

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久しぶりの更新です。
誰も見てないでしょうが、だいぶ現実的なところまで進行したので発表したいと思います。
年内に恐らく、ファンジンを発行いたします。
もし、読みたいと言う奇特な方がおられましたらご連絡くださいませ。
なお、自分は本ブログの加筆&修正にて参加。
主催でなく一寄稿者としての参加になります。
今しばらくお待たせすると思いますが、まずは先行でお知らせいたします。
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2014/4/6

ドリラーキラー  映画館

 10代の頃より8ミリで映画を撮り続けてたのに、デビュー作はポルノ映画だった。どこかで、聞いたような話だが、「バッド・ルーテナント」で脚光を浴びたニューヨークの無頼派映像作家アベル・フェラーラも多分に漏れず処女作は「エレクトガール」なるピンク映画。流石に不本意だったのかどうかはわからないが、劇場長編第1作目は自身を主役に据えた恨み節全開のスプラッター映画で再スタート。

 
 タイトルは「ドリラーキラー」。

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 画家としての成功を夢見ながらもただ生きる事さえもままならない日々の中で、やがて狂気に蝕まれた主人公が携帯バッテリーを搭載した電気ドリルで夜な夜な人を襲っては殺しまくるというスプラッター映画です。低予算なゆえか単にアイデアに乏しいのか、ドキュメンタリータッチながらも映像には緊張感は全くないのが至極残念である。しかも、ターゲットが社会からの落伍者といった弱者なもんだから、主人公には共感どころか憐れみさえ感じられない。最低最悪の破壊衝動に駆り立てられるシリアル・キラーと言えよう。

 では、なぜこのブログで紹介するのか?それは、厳しい現実に押し潰れそうになる主人公を更に追いつめる隣に越してきたバンドに理由がある。バンドの名はトニー・コカコーラ&ルースター。演奏も曲はたいして取り上げる事はやってないのだが、バンドのマネージャーがTHE NOTHINGのボーカルTrixz Slyeなんです。THE NOTHINGというと、Killed By Death #9に収録された” Uniformz”で知られるパンクバンド。音源を出した年と映画が製作された年が一緒なので、THE NOTHINGでの銀幕デビューでないのが非常に悔やまれる。

 とは言え、DVDのジャケットの端にも、その勇姿が収められてるのでファンとしては良しとしたい。

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 THE NOTHINGの音源はEPが1枚だけリリース。20012年にSing Sing Recordsで再発されたが、それすら既に入手不可能らしい。

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 ソロでEP盤を1枚出してるが、噂では中身はあまり良くなく安価でない限りは入手はお薦めできないそうだ。

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 Trixz Slye様は数年間に亡くなられていて、再結成は望めないだけにこの映画は凄く貴重な資料のひとつといえよう。

 
 なお、DVDは廉価版が出てるようなので、興味を持った方はそちらをどうぞ。って、画像は廃盤になったDVDですので、間違えないように…。

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 併せて、ミルウォーキーのパワーポップ・バンド、ウイッグスが出演する「幸せへのリムジン」のサントラ盤が昨年ひっそりとリリースされてたのでご紹介したい。サントラといってもあくまでも、ウイッグスのコンピレーションとしての立ち位置。劇中で流れてたフレッシュトーンズやリプレイスメンツの曲は収録されていません。一番の聞きどころは、ひたすらに熱く歌い上げてる同郷のシーバーズのカバーで”hold on”。ボーナス・トラックとしてチャールズ・ブロンソン主演の「必殺マグナム」やクリスティ・スワンソンの「マネークラッシュ」からの曲も収録されてるとはいえ、コアなファンでないと買う意義はないかも…?!

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