ほんとは、こんなタイトルにはしたくなかったけど・・・
ここ数日、毎夕入道雲がきれいです。
日本からHさんがシャドー釣りのため、訪ナコンサワンしていた2日間もそうでした。
そしてブンボラペッは究極の修行場へと・・・。
これが例えば4月なら、突然の雷雨も期待できるというものだが。
いや、それにしても毎日毎日同じようないい天気。なにしろ暑い。
例年2月の半ば頃には、雨期明け以来数ヶ月ぶりの初雨が降って、魚の活性急上昇なのだが、今年の初雨はまだまだ遠そう・・・。
まぁ活性のいい魚なら誰でも釣れる。
しかしブンボラペと心中覚悟のボクは、いかなる状況でもココで釣れる人になりたい。そして釣ってもらえる人になりたい。
と、いうわけで、Hさんと2人で熱中症寸前までがんばったんだけど、残念ながら負けてしまいました、ブンボラに・・・。
初日は午後3時半から出撃。5時半過ぎまでまったくの無反応。
ラスト1時間で5バイト1カスープ、5バイトのうち3回はシャドーと思われるが大きくない。
最後のバイトはどっちか微妙。希望的観測ではシャドーだが・・・。
ちなみにHさんの使用ルアーはバズベイト(デプス・マッドウェーバー)。
2日目は朝7時半ごろ、これもバズベイトでカスープ。前日よりやや大きいかな?
しかし狙いはあくまでシャドー!
期待の朝いちもいまひとつのまま、バイトは遠ざかる。
この後ハスのポケットでデプス・バシリスキーで1バイト(魚はチョンかシャドーか判断できず)あったあとは昼過ぎ、メシ休憩直前までほとんど何にも無し・・・。
13センチのフローティングミノーのカスープのチェイスがあったくらい。
そして最後のポイントで連続して2バイトあったがどちらも小さい。
そして今回Hさんの、最後の挑戦となる午後の部へ。
Hさんはサンダルルアー購入で、心機一転、気合十分!
風向きが変わったのでボート乗り場のある北岸側を試してみるが、しょぼいバイトが1回あったのみで時間の浪費に終わる。延々と広がるウィードフラットを無反応のまま流し、午前中最後にバイトのあった半島ポイントへ到達。
ここでカスープ1バイト。しかしそれのみ。稚ャドーのバイトすらない。
午後6時を過ぎて最後のエリアとして半島先端部のウィードエリアへ。
朝カスープを釣ったあたりだが、その時シャドーの呼吸も数回目撃した。
そして夕方も何度か呼吸はあった。
しかしここでも稚ャドーのショボいバイトが2回あっただけ。それなりサイズと思われる呼吸の魚は無反応。
そこに魚はいるのに・・・。水深たったの1.5メートルなのに・・・。
そしてHさんのナコンサワン釣行は終わってしまった。
Hさん、修行に付き合わせちゃって申し訳ない!
ぼくはいつの日か、ウィード満載の夏の日に、南湖に修行に行きます!
(ガイド費3万はなかなかキツいですが・・・笑)
翌日乗り合いバンに乗ってバンコクへ向かうHさんを見送った後、「いつの日かの南湖」の前に、とりあえずマザーレイク・オブ・ミーのブンボラで修行。
そして・・・
やっぱり入道雲は綺麗でした。
その後、ひとり修行は昨日(27日)も今日(28日)もノーバイト。
き、厳しすぎる・・・。
ほんとに魚いるのか、マイマザー?
*いちおう言い訳。↑昨日も今日も10時から14時という、最強の修行タイムですが

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