9日夜、10日夜はバンコクに宿泊、11日は空港に人を迎えに行く午後3時まで時間が空くため、事前の予定通り釣堀パイロットへいきました。
今回はフライオンリーでがんばると決めていたので、「逃げ」防止のためルアーの準備は一切なし!
ちょうど前日のバンコク市内釣具屋巡りで、勢い余ってフライロッドを3本も新調していたため、気分的にはかなりフライフィッシャーマン(#^.^#)
まず朝一は当然シャドー池。雨上がりの高活性も手伝ってか、群れで周遊しながらのボイルは相変わらずすごい。
しかしやはりというか予想通りというか、昔はあれほど釣れた全長10cmクラスの大型ストリーマーには無反応。完全無視。
あたりまえのように10時ごろまで完全ボウズ。最後は超邪道、サビキまでつけたんですけどね・・・。
しかしフライで最も簡単そうなパクー池に逃げたい気分をなんとか抑え、シャドー池でひとり居座り続けるボク。あぁストイック。
ちなみにこの日(月曜日)昼過ぎまでお客はボクひとり。
多分人の目を気にせず(やはりフライは少々目立つし初心者だし)、人の釣果も気にせず、じっくりひとりでキャスト練習をかねてポイントに居れたのがよかったのでしょう。
結局かなりギリギリの午後2時前までパイロットに、いやシャドー池に居たのですが写真的にはノーフィッシュ。
写真的に、というのは10時を過ぎた辺りからいろいろ釣り方的に発見があり、4匹フックアップし4匹とも岸までつけたのはつけたんですが、すべて取り込み段階でラインブレイク&フック伸び。
メインで使っていたのが昨日買ったばかりの、しかもこんなのはじめて使う、13ftダブルハンドのロングロッド。せっかく岸際に寄せても毎回「さぁこれからどうする?」ですべてバイバイ・・・(-_-;)。
次回からはロングシャフトの磯玉ネットでも持っていくとして、このロングダブルハンドロッドのボリシャドーフライ釣り、ぼく的にかなり理に叶い、かなり面白いです。
創意工夫、前例無視、伝統破壊のフリーマインド。その辺はぼくの理想のフライフィッシングですが、ただやはり、自意識過剰なぼくの性格的にも一番の問題は
人の目。
開き直ってロックバンドよろしく奇人の振りをするのが妥当な策だとは思うのですが、それにしてもどうしょうもなく目立つなぁ、パイロットで13ftロッドのタタキ釣りするのは・・・。
さらにこんな記事アップしたら100m先からでもぼくだと特定できちゃう。
週末なんてもってのほか、平日、いや月曜限定の密かな楽しみとするべきか・・・。

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