タイトルが意味わからんって?
たしかに・・・いつもついつい内輪ネタな表現、内容になってしまっている当ブログですが(あとから読み直すと予備知識がなければたしかにわけ分からん)、う〜ん、なんでいつもこうなるんでしょ?資質かなぁ・・・。
というわけで説明
今回の記事は、前記事バラボリツアーの翌日に行われた、タイ国、ラヨーン県の貯水池・通称「ノーン・プラーラーイ(タイ語でうなぎ=プラー・ラーイの沼池=ノーン)」でのシャドー釣りの記事です。
状況的に水位急増約10日後の産卵タイミング真っ最中でノンスポーン魚は基本無反応。ただし産卵を早めに済ました稚魚保護親魚が発見できれば保護初期段階のためルアーに反応しやすいので、チビ数匹か、デカいママ1匹か?というかんじでした。
しかし、まだ稚魚ボールがそれほど多いというわけでもなく、ボートを流しキャストしながらのボール捜索のため、自然とキャスト数は増え、しかも極めて反応は薄く、おまけに空から降り注ぐ死の熱・超紫外線。この貯水池特有の潮っぽい蒸し暑さ。
まさに素手でライオンとプロレスさせられるレベルの、ペラルアー地獄の猛特訓だったわけですが、漫画タイガーマスクの「虎の穴」と「うなぎ」とタイのシャドー釣りでよくいわれる「修行」というニュアンスを「虎の穴の特訓」と絡めてタイトルにしてみました。
と、説明しちゃうと、もう書くことありませんね・・・。わざわざ面白おかしくっぽくブログ記事を書くことも多分意味はないんだろうな、という気もヒシヒシと・・・。
でもここで煮詰まって終わっちゃうのもマズいので(仕事の一環ですもんね)自分の資質に沿って、お仕事続けます。
バラボリに続き、ケイさん、ADさんのシャドー釣行もYOU TUBE動画メインでいきます。というか今回自分のカメラで静止画をまったく撮ってません・・・。
いくつかの写真は後日、ケイさんとADさんに提供してもらいました。有難うございます!

で、その画像フォルダの中に入っていた、「パタヤ・ジョムティエンフィッシングパーク」のロシアンフィッシャーマン。
この人とはぼくと別れた後に2人が訪れたパタヤの釣堀で出合ったらしいですが、どうもネットでみるとこのオヤジ、ここの常連らしい?
あまりにインパクトがあったので真っ先に紹介!
(・・・と、こういうハズしの手口も、直らない「資質」なので見逃してやってください・・・)
ちなみにこの釣掘、バンジージャンプ併設という変わり種。
普通この組み合わせは思いつかんね〜。タイ人恐るべし。

プラー・サワイがメインらしいです。
本題に戻り、シャドー釣り動画に行きます。

ボガグリップはかり計測で11lb。約5キロといったところでしょうか。
今回ボールの数こそ少なかったんですが、ペラルアーでの威嚇攻撃メインでけっこう反応がありました。基本ブッシュの中ばかり、というのもあったんですが、やはりどうせボール撃ちするならペラルアー(トップ)で釣ったほうが価値ありますね!
常にキャストしながら、ノンスポーンの可能性も捨てずにボール捜索。
しかしほとんど無反応。現地ガイドは前週末、ノンスポ5匹釣らせたらしいから居ないことはないと思うんですが・・・。
サウナ状態の湖上でブラインドキャストし続け、またさらにボールへの攻撃も執拗に繰り返し、そしてママの反応はあるものの、結局朝いちにADさんが掛けた1尾のみで終了。
やけど状態の日焼けで満身創痍のまま、夕闇を宿泊先であるパタヤへと向かいました。

パタヤへ向かう途中に見た、工業団地従業員送迎用のバス。
抜かせてあげたからってことかな?いえ、どういたしまして。
そしてほんとはパタヤ・ナイトでお疲れ様の一杯!といきたかったんですが、ぼくは明日から次の遠征があるため1人くやしくそのままバンコクへゴーバック!
お二人さん、想定外のタイ晴れ、とにかくお疲れ様でした!
(メールにしっかりとした雨具必須、とか書いたんですけどね・・・)

0