先に作ったAVIファイル(無圧縮)を、mp4ファイル(H.264形式)に変換します。(エンコード)
ついでにYouTubeへのアップロードに適した大きさに画像サイズを調整します。
5.画像サイズの調整
YouTubeは、アップロードするファイルの画像サイズで、掲載されるときの画質が変わります。
RSの動画を掲載して、文字がつぶれない程度の画質は「720p」です。
この画質にするには、画像サイズ1260x720の動画をアップロードします。
RSの画像サイズは800x600か1024x768なので、画像サイズを変更しなければなりません。
さらに、1260x720という横長サイズにするために、RSの画面の左右に黒ベタを塗ってあげます。
Lanczos 3-lobed 拡大縮小フィルタと、黒ベタ追加フィルタを下図のように設定します。
この際、とても大事なのがフィルタの適用順で、
Lanczos 3-lobed 拡大縮小フィルタでサイズ調整されたあとに、
黒ベタが追加されるようにしないといけません。
その設定は「その1」の冒頭で行いました。
6.mp4ファイル(H.264形式)の保存(エンコード)
(1)エンコード準備
YouTubeは、動画の長さ15分までとのことですので、Gv動画は2分割しないとアップロードできません。
なので、下図のように範囲を指定します。
範囲が指定できたら、H.264へのエンコードです。
上図で、ファイル名を入力したら、「ビデオ圧縮」をクリックしてエンコードの設定をしていきます。
(2)エンコード設定
意味はわからないけれど、下図のようにすると、できます・・・。
[ビットレート]
[レート設定]
[マクロブロック]
[詳細]
[その他]
[コマンド]
--colormatrix "bt709" と、手入力して、「画面に反映」をクリックしてください。
[拡張設定]
(3)エンコード実行
「OK」をクリックし、戻ったダイアログで「保存(S)」をクリックすれば、
エンコードが開始されます。
これもやはり、長い時間がかかります・・・。
7.YouTubeへアップロード
ファイルひとつ高々200MBなのに、とても長い時間がかかります。
わたしは、前半のエンコードを終えて、後半をエンコードすると同時に前半をアップロードしています。
無圧縮AVIの保存、前半エンコード、後半エンコード&前半アップロード、後半アップロードを
どれも「寝る前セット」で寝てる間にやってもらうと、4日もかかります・・・
以上、ほぼ「自分用メモ」レベルの書き方ですいません。
不明点等あっても、わたしに質問するより、Googleに聞いたほうが早くて確実と思います。
どなたかのご参考になれば幸いです。

0