東京・春・音楽祭のワーグナー「パルジファル」(演奏会形式)初日を明日に控え、私・小鉄和広はNHK交響楽団との共演の古い写真があるのを思い出しましたので、ここに貼っておきます。(撮影者からは許可を得ております。)
これは1996年、シャルル・デュトワがNHK交響楽団の常任指揮者に就任した際の、就任記念定期演奏会、A・オネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」上演の模様です。
左に立っているのが私です・・・。14年前、自分がカッコいいなどと思ったことはありませんでしたが、今見ると、それなりに見える。・・・ということは、今の自分って・・・。
時の経つのは早いものですね。
明日・4月2日(金)17:00及び4日(日)15:00、東京文化会館にて「パルジファル」ティトゥレル役を歌います。ティトゥレルは今回、舞台袖での歌唱ですが、重要な役。ぜひご来場くださいませ。