2018/7/11
キヤノンEOS Kiss でErr99!修理はあきらめたけどまた使う。w できごと
子どもを撮るために、かれこれ15年近く前に購入した、キヤノンのEOS Kiss Digital N。
購入後ガシガシ使っていましたが、娘がお年頃になったころから撮影を拒否られるようになったのでしまい込んでいました。
が、わけあって去年くらいから再びガシガシ使う機会が出来ました。
ところが、急にエラーが頻発し、撮影出来なくなりました( ;∀;)
症状は、明るい場所で撮影をしようとするとエラーが出て途中で止まってしまいシャッターが切れません。
私のはダブルレンズキット(しかし15年近くも使っているのに新たに買ったレンズは一つもないという万年初心者ユーザーw)なのでレンズを付け替えて試したところ、EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMを装着したときのみ症状が出るのでどうやらレンズがおかしいらしい、ということがわかりました。
モニターには『Err99』というエラーコードが表示されていたのでキヤノンのページで検索してみたところ『Err99』というのは『特定できないエラー全般』のことだそうで、キヤノンユーザーには『恐怖のエラーコード』として認識されているらしいです( ;∀;)
Kiss デジNはメーカーでの修理対応期間がとっくに終了していることもあり、サポートにわざわざ問い合わせたり直してもらうよりも型落ちを買った方が安上りで安心でずっとイイであろうことは容易に想像できたので修理は早々にあきらめて、これを機に新しいデジ一眼を手に入れることにしました\(^o^)/
…それはともかく、
カメラ本体は壊れていないのでそちらも使い続けることにしましたが、壊れたレンズは捨てるには可哀そうだし自力で直せる気もしないし(←ネットには壊れたレンズ二つを用意して分解し、壊れてない部品を使って『自分で直しましょう』というページもありました、ビックリ(゚д゚)!)…とあちこち検索しているうちに、下記のページを見つけました。
ライディングテクニック
一眼レフカメラのレンズエラー99の一時的回避方法
この記事中の、「一眼レフカメラのレンズエラーの一時的回避方法」というのがすごく参考になりました。
エラーの出るレンズとカメラの接続を外してマニュアルのみで使えるレンズにする。という内容なのですが、目からウロコでした〜
私のレンズの場合MFにしてもエラーが出るのですが、物理的に電気を断ち切れば信号も行かないのでエラーも出なくなる、というわけです。
上記のページには、『配線を外す』と『接点を奥に押し込む』という二通りの方法が写真入りで紹介されていて、『セロテープを貼るという簡単な方法もあるにはあるがすぐにボロボロになり内部にゴミが入り込むのでお勧めしない』と書かれています。
…ですが普段使い慣れていないドライバーを使ってあれこれするのは私にはハードルが高く感じられ、かといってお勧めしないとはっきり書かれているセロテープを使用して本体をダメにするのも憚れたので、考えた結果、とりあえずマスキングテープを使って試してみました。

結果、大成功\(^o^)/
マニュアルでならばっちり使えるレンズになりました〜!!
セロテープと違ってはがすときにべたべたしないので、使う度に貼って、終わったらはがす。という方法なら、内部にゴミも入り込まないんじゃないかと思うんですがどうでしょうか?(※おすすめはしませんよ!もしお試しになられる場合には、自己責任でお願いしますー)
…とは言え、せっかく復活したレンズですが、ずっと初々しい初心者のままの私は、マニュアル撮影なんてこれまでの人生でのデジカメ撮影全8万枚ほどのうちの10枚程度しかやったことがありません。w
せっかくなので、これを機に勉強してみようかなと殊勝な心持ちwでおりますが、いつまで続くやら、です。(;´∀`)
なお、この作業中に、内蔵のボタン電池も替えました。

内蔵電池が切れている場合もカメラと本体の接続がうまくいかずエラーが排出されることがあるそうです(私の場合は電池を替えても改善しませんでしたが…)。
もうひとつちなみに、壊れたレンズの代わりとして、今回初めての単焦点レンズを買ってみました。
↑コレです。
背景をぼかした写真がキレイに撮れるという、いわゆる『明るいレンズ』です。
新しいカメラに保証対象外の純正品ではないレンズを使うのは躊躇しますが、本体のデジNは先述のとおりすでに修理保証対象外なので安いレンズでいいや、と値段(と、口コミ)で決めました。
このレンズの価格はカメラが大好きな人には激安に感じられる、ということはわかっていますが、何度も書くように『永遠の初心者』の私には5000円越えは『安い』という感覚にはなれずに多少迷いました(;´∀`)が、薄くて軽いレンズなので気軽に持ち歩いて、憧れの一眼レフならではのボケ味のある写真を目指してみたいと思います。
なお、日本のアマゾンの商品名には『YONGNUO製 AF 50mm f1.8 大口径 オートフォーカス キャノンレンズ レンズケース/クリーン布付き canon 350D 450D 500D 600D 1D Mark II 1D Mark IIIなどに対応』と書いてあるのですが、この対応カメラ名のうち、350D というのがEOS Kiss Digital Nの海外での販売名だそうです。
つまり対応しています。
アマゾンアソシエイトのリンクを作るのは10年ぶりくらいで、どう貼るんだったか忘れてしまいましたがうまく貼れたかなー。w
3
購入後ガシガシ使っていましたが、娘がお年頃になったころから撮影を拒否られるようになったのでしまい込んでいました。
が、わけあって去年くらいから再びガシガシ使う機会が出来ました。
ところが、急にエラーが頻発し、撮影出来なくなりました( ;∀;)
症状は、明るい場所で撮影をしようとするとエラーが出て途中で止まってしまいシャッターが切れません。
私のはダブルレンズキット(しかし15年近くも使っているのに新たに買ったレンズは一つもないという万年初心者ユーザーw)なのでレンズを付け替えて試したところ、EF-S18-55mm F3.5-5.6 II USMを装着したときのみ症状が出るのでどうやらレンズがおかしいらしい、ということがわかりました。
モニターには『Err99』というエラーコードが表示されていたのでキヤノンのページで検索してみたところ『Err99』というのは『特定できないエラー全般』のことだそうで、キヤノンユーザーには『恐怖のエラーコード』として認識されているらしいです( ;∀;)
Kiss デジNはメーカーでの修理対応期間がとっくに終了していることもあり、サポートにわざわざ問い合わせたり直してもらうよりも型落ちを買った方が安上りで安心でずっとイイであろうことは容易に想像できたので修理は早々にあきらめて、これを機に新しいデジ一眼を手に入れることにしました\(^o^)/
…それはともかく、
カメラ本体は壊れていないのでそちらも使い続けることにしましたが、壊れたレンズは捨てるには可哀そうだし自力で直せる気もしないし(←ネットには壊れたレンズ二つを用意して分解し、壊れてない部品を使って『自分で直しましょう』というページもありました、ビックリ(゚д゚)!)…とあちこち検索しているうちに、下記のページを見つけました。
ライディングテクニック
一眼レフカメラのレンズエラー99の一時的回避方法
この記事中の、「一眼レフカメラのレンズエラーの一時的回避方法」というのがすごく参考になりました。
エラーの出るレンズとカメラの接続を外してマニュアルのみで使えるレンズにする。という内容なのですが、目からウロコでした〜
私のレンズの場合MFにしてもエラーが出るのですが、物理的に電気を断ち切れば信号も行かないのでエラーも出なくなる、というわけです。
上記のページには、『配線を外す』と『接点を奥に押し込む』という二通りの方法が写真入りで紹介されていて、『セロテープを貼るという簡単な方法もあるにはあるがすぐにボロボロになり内部にゴミが入り込むのでお勧めしない』と書かれています。
…ですが普段使い慣れていないドライバーを使ってあれこれするのは私にはハードルが高く感じられ、かといってお勧めしないとはっきり書かれているセロテープを使用して本体をダメにするのも憚れたので、考えた結果、とりあえずマスキングテープを使って試してみました。

結果、大成功\(^o^)/
マニュアルでならばっちり使えるレンズになりました〜!!
セロテープと違ってはがすときにべたべたしないので、使う度に貼って、終わったらはがす。という方法なら、内部にゴミも入り込まないんじゃないかと思うんですがどうでしょうか?(※おすすめはしませんよ!もしお試しになられる場合には、自己責任でお願いしますー)
…とは言え、せっかく復活したレンズですが、ずっと初々しい初心者のままの私は、マニュアル撮影なんてこれまでの人生でのデジカメ撮影全8万枚ほどのうちの10枚程度しかやったことがありません。w
せっかくなので、これを機に勉強してみようかなと殊勝な心持ちwでおりますが、いつまで続くやら、です。(;´∀`)
なお、この作業中に、内蔵のボタン電池も替えました。

内蔵電池が切れている場合もカメラと本体の接続がうまくいかずエラーが排出されることがあるそうです(私の場合は電池を替えても改善しませんでしたが…)。
もうひとつちなみに、壊れたレンズの代わりとして、今回初めての単焦点レンズを買ってみました。
↑コレです。
背景をぼかした写真がキレイに撮れるという、いわゆる『明るいレンズ』です。
新しいカメラに保証対象外の純正品ではないレンズを使うのは躊躇しますが、本体のデジNは先述のとおりすでに修理保証対象外なので安いレンズでいいや、と値段(と、口コミ)で決めました。
このレンズの価格はカメラが大好きな人には激安に感じられる、ということはわかっていますが、何度も書くように『永遠の初心者』の私には5000円越えは『安い』という感覚にはなれずに多少迷いました(;´∀`)が、薄くて軽いレンズなので気軽に持ち歩いて、憧れの一眼レフならではのボケ味のある写真を目指してみたいと思います。
なお、日本のアマゾンの商品名には『YONGNUO製 AF 50mm f1.8 大口径 オートフォーカス キャノンレンズ レンズケース/クリーン布付き canon 350D 450D 500D 600D 1D Mark II 1D Mark IIIなどに対応』と書いてあるのですが、この対応カメラ名のうち、350D というのがEOS Kiss Digital Nの海外での販売名だそうです。
つまり対応しています。
アマゾンアソシエイトのリンクを作るのは10年ぶりくらいで、どう貼るんだったか忘れてしまいましたがうまく貼れたかなー。w
