地域医療のこれまでとこれから〜地域医療を考える医療者と住民のつどい〜
が無事に開催されました。
センター問題を真正面から取り上げたものではなかったので
参加した市民の多くははじめは戸惑っていたようですが
これは今から約2年前の「夢プロ」の流れを引き継ぐものだという話を
した上での講演、ディスカッションでしたので、
さしたる混乱もなく話は進んだと思います。
センターと選挙には触れませんでしたが、
お二人のドクターは大変わかりやすく
この地域の医療の現状と展望をお話くださいました。
日ごろからセンターと選挙に関心のある方なら、
かなりの情報を得ることができたと思います。
このつどいは
事前に県のほうから
内容の確認やら、当日はいる報道機関(担当者の名前まで聞かれた)の確認やら
が当NPOに寄せられるほどで
県職員でもある講師の先生には
「公務員として、中立な立場から話をするように」
というアドバイス(?)があったとのことです。
全体会では質疑応答なしのプログラムで
講演の後に車座になって、わいわいやってもらったのですが
その中ではいろいろと
ぶっちゃけ話も出ていたようです。
市民も、先生も、実にいい表情でお話していました。
というわけで、このつどいが今後どのような成果を生むかはまったくわかりませんが、
やってよかったなあ、という感触だけは残りました。
現在、この様子をクローバーにまとめて、発行準備を急いでいます。
今月中に配布を開始できそうです。
そのときにはホームページにもアップロードしますので、関心のある方はぜひご覧になってくださいね!

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