95、何の数字かと申しますと、
3月1日に東金市社会福祉協議会と地域医療を育てる会が共催する
くらしの講演会の
参加申し込み者の数です
95。
今まで育てる会が手掛けてきたイベントで、事前申し込みの数としては最高記録です。
毎回、講演会を企画するときは
「この先生のお話を、是非、たくさんの方に聞いていただきたい!」
と思って企画します。
そのうえで、たくさんの人が集まるときとそうでないときの違いを、感じたままに書いてみますね。
昨年の認知症をテーマにした講演会でも感じたのですが、
「なっちゃったらどうしよう」系の講演会でに比べると
「なった時にどうしたらよい?」系の講演会はまだまだ少ない。
「どうしたらよい?」系の講演会にすると、たくさんの人が関心を持ってくれるんだなあと思います。
そして、もう一つのポイントは
広報と、その時期
ですね。
facebookなどを使うと、イベントのお知らせが簡単にできるのと
あとは地元のいろいろな団体や組織、ルートを通じて
チラシを
たくさん配布する。
しかも、
大体
イベント開催の1ケ月前には広報完了。
私もそうですが、たいてい今から1ケ月先までの予定って
既に結構埋まってますよね。
いくらいいイベントでも、知るのが遅ければ、
すでに入っている義理のお約束を優先させなくてはならない人も多いと思います。
そして、これは中身と連動していることが必要ですが
インパクトのあるタイトル
今年は「自宅で大往生」です。
昨年は「治さなくてよい認知症治療」
でした。
たまたま、今年のパネリストになる方が、昨年の講演会に来られた時のことを話してくださったのですが
「すごかったよね、
『認知症は治らない』っていう講演会」
と‥(ちょっと違うんだけど)
インパクト強すぎたんでしょうかね。
いずれにしても、みんなが心の中で思っていること、本音、それを言ってもらってほっとする‥
そんなことをテーマにすることがとても大切だと思うし
それは単に集客力を上げるためのテクニックということではなくて
今の時代に、本当に必要なメッセージなんだと思うんです。
ともあれ、今度の日曜日、もしも「聞きに行こうかな?」と迷っている方がいらっしゃいましたら、
資料は余分にご用意しますので、ぜひお越しくださいね。
ただし、
お席は自由席ですので(駐車場もそんなに広くないので)、できるだけ早めにおいでいただいた方がよろしいかと思います。

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