先日1回目のミーティングをした「カルタプロジェクト」
http://hello.ap.teacup.com/sodateru/1457.html
今回は、大網白里市に住んでいる人たちに集まっていただき、
カルタプロジェクトへの参加をお願いしました。
まず、なぜカルタをつくることになったのか、という経緯を
東埼玉総合病院の中野先生にお話しいただきました。
そのあと、実際に集まっている人たちが
老年期への備えとして
日頃疑問に思っていることや知りたいことなどを出し合うことに。
健康や老後のことについて漠然とした不安や知りたいことなどがあっても、
そうしたことを話題にできるような機会や場所がない
という意見を皮切りに、
エンディングノート、終末期の医療等
話はどんどん広がっていきました。
終末期のことや、死生観など、ともすると「縁起でもない」と敬遠されるテーマですが、
震災などの影響もあり、「死」が少し身近な存在になったように思います。
この機会に、家族や親しい人と、大切な話をすることができるといいですよね。
まずは、カルタの言葉をつくる前に、いろいろな思いを出し合って、
そうだよね。それってどういうことだろうね。
どうなったらいいかなあ。
と話し合うことにしました。
次回は、東埼玉総合病院のある埼玉県幸手市にお邪魔することにしました。
幸手市で、まちづくりに頑張っている人たちとお会いすることも、できたらいいなあと思います。

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