昨日は東金市の健康教室に行きました。
調理実習では、この地域に伝わる「太巻き祭り寿司」をつくりました。

写真に撮ったのは、
私たちの地域で活躍している
食生活改善推進員さん
(いまは、「ヘルスメイト」さんと呼ぶのだそうです)
が作ってくださった
太巻き寿司と、すいとん汁です。
すいとんは、米粉を使って作ったのだそうで
小麦粉よりも歯ごたえはもちもちしていますが、おなかには軽い感じでした。
お寿司のほうは、卵で巻いたのが「山茶花」、海苔巻の右側が「バラ」左側が「梅」だそうです。
肝心の自分の作品(山茶花だけ作りました)は、この日はお持ち帰りで
家族のおやつ&夕食でみんなのおなかに収まりました。
自分が作ったお寿司は、外側の卵焼きが1周し切れていなくて
お花の頭のところだけ卵焼きが足りなくなってしまいました。
いつもは自分が作ったものをその場で食べて帰るのですが
今日は家族にお土産ができてよかったです。
それにしても、祭り寿司の絵柄、「こういう模様にするには、どういう風に具を乗せたらいいのか」考えるのって、とても楽しそうですね。
簀巻きにして、包丁で切った瞬間の感動。。
ワクワクしました!
東金の食生活改善推進員さんは、すでに40年の活動の歴史があり、びっくり。
始めた方が私のすぐ近くに住んでいた方だった(もうお亡くなりになったそうですが)
と伺って、ますますびっくり。
千葉の食文化を伝えるイベントでは、「太巻き祭り寿司は東金の食改さんに」と、県でも指名されるほどだそうで、東京まで実演に行ったこともあるのだそうです。
今まで食べるだけだった祭り寿司をほおばりながら、いろいろなお話を伺ったひと時でした。

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