(以下、新聞記事)
山武医療センター協議再開へ
再修正案で6市長首長が合意
九十九里医療Cと名称変え 成東病院は150床(一般病床)など
県の「新構想」提示を受け急転動き出した山武地域医療センター計画は、2月13日に開かれた第2回郡市町首長会議後の意見交換で、「新構想」に近い形の再修正案・6項目で東金市、山武市、大網白里町、九十九里、芝山、横芝光町の各首長間で合意をみた。
県も別項のように堂本知事が2月8日「支援措置を具体的に検討する」と語った。
これにより郡内2市4町は協議を再開し、計画実現のプロセスを一つ一つ積み上げていくものとみられる。
(2007年2月20日 新千葉タイムス)
山武郡市内2市4町の首長、地元選出県議、県健康福祉部長らによって合意した6項目は次のとおり。
1.成東病院は150床(一般病床)とする。
1.救急の現状から長生郡市などの参画を求め「仮称・九十九里地域医療センター」と名称変更。
1.東陽病院をわく組みに加える。
1.19年度以降新たな検討組織を立ち上げる。
1.県は、現在の市町の財政負担を超えないよう最大限の財政支援の検討に着手する。
1.医療センターが出来るまでの地域医療確保を県に要望する、
などとなっている。

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