akkieから、「本指導教員がこのページを見ているらしいので、
19歳との話はNGで」
と言われてしまったので書くことが無くて困っているcozyです。
今回、氷河へ向かう途中のRodophuというところで、国会議員ご一行とお会いしました。何でも間もなく今の選挙制度が始まって2回目の選挙があるそうで、その選挙活動のため、地方巡業に向かうのだそうです。
どこかの国と違ってホントにまもなくあるそうです
この議員さんの選挙区は、ガサ行政区
(危ない中東のガサ地区とは違います)で、ここにはウチらのフィールドであるルナナ地方も含まれます。これまでのルナナの調査では、一回の踏破距離がだいたい400kmくらい。毎回一ヶ月半くらいかかります。

赤で囲ったのがガサ行政区。右下のスケールが25kmと50km。
当然のように車や電車は無いので、選挙区への挨拶回りはもちろん あ る き 。正に地方行脚。どこかの国の国会議員にも、ちょっとは見習ってもらいたいくらいですね。
さてそのご一行。我々が調査を終えた帰りの道中に追いついて、再び同じキャンプサイトで一泊しました。

akkieの向こう隣が議員さん。ヤク肉をごちそうになった。
この後、結構酔っぱらった議員さんは、akkieに「akiさ〜ん、akiさ〜ん、俺の話がわかるか?聞いてるか?」
とにじり寄っていました。akkieがちょっと席を外した間に、椅子をすんごい寄せたりも。
その様子を見ながらcozyは、
「氷河にたてたステークに触れない様に!」っておふれでも出してくれるなら、その太ももさわってもエエねんけど。。
などと、不謹慎なことをまじめに考えてました。
すまん、akkie
それはさておき、
第一回目の選挙の時は、二つの政党しかなかったそうですが、今は五つあるそうで、なかなか予断を許さないそうです。
調査でいっている間、ブータンではインドルピーの外貨準備枯渇が問題になっていたのですが、そういうまじめな話も少しはしました。

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