某野外ステージの営業で、音響さんが本番の時に雑誌か何か読んでいました。結構ショックを受けました。サウンドチェックの時に、なんだかよくわかってない人みたいだったので、機材の説明書でも読んでいたのかもしれません。こちらはその場の状況で、出来る限りのステージをと考えているのに、音響さんは音が出ればいいという感じ。
また別の野外ステージでは、照明さんが本番にタバコ吸いながらやっていました。ラフなステージだったし、ライブ感のある照明をやりたかったのでしょうけど、タバコが何かインスピレーションをくれるのでしょうか?
この場合は、どうすればいいのかを教えるのは、踊っている私。。。
私にどう踊ればいいか教えてくれるのは音楽だし、踊りにしても照明にしても、即興に近いほど、注意深くならないとできないのに。
あまりにも良くない照明なので、踊りながらまぶしいから消して!と叫びました。1人は気がついたけど、タバコの人は気がつかず…
リハーサルもやったんですよ。その時は、照明さんいなかったので、私は地あかりで踊るのだと思ってました。
なので、曲調などからも、いっぱい旋回するような気持ちでいたのですが、急にギラギラの光をあてられて、できませんでした。変わりにステップものを増やして対応しましたが。。ベリーダンス的な細かい動きもみえなかったと思う。
職人が魂込めてつくった生菓子を、食べる人に3日後くらいに届けられられたような感じ。まずくはないけど、こんな程度のものではなかったはず。
SetとSettingって大切。