本日7時半、起床。すぐにブログを更新。
8時、夕べ自分でつくっておいた大きめのおにぎり↓で朝食。

奥さんが炊いてくれた生姜の炊き込みご飯の残りを結んで、真ん中にシソ昆布を入れた。
10時、娘と佐野市の田沼図書館へ行って、席を並べて一級造園施工管理技士試験の勉強をした。勉強に集中できるはずが、利用者のマナーの悪さが気になって仕方なかった。
席を立つ際に平気で椅子を引き摺る音、サンダルをぺたぺたと貧悪く歩く音、書物類や筆記用具を乱暴に扱う音等、特に女子学生たちのマナーの悪さが気になってしまった。
図書館で勉強するのは学生以来だろうか、その頃は、このように品の無い、行儀の悪い女子も男子も居なかった。静寂に包まれて、他の人に迷惑を掛けてはいけないという緊張感すら漂っていた。
親に躾されなかったのは間違いない。電車等の公共施設の中で飲食する姿は、ほとんどが女子高生や女子大生である。自分たちがアメリカ人だと勘違いでもしているのだろうか?
このような分別が付くであろう筈の年齢になってから、公共道徳を守らずモラルを逸した女子学生が、やがては母親になり、子どもたちに何を教えるのであろうか、背筋が凍る思いである。
運転マナーが悪いと評される栃木の田舎では、くわえ煙草や携帯をしながら運転する女性が実に多く眼につく。
大和撫子(やまとなでしこ)とは程遠い、現代の日本女性の姿がここにある。
12時、そのような環境が嫌になり、帰宅して昼食。奥さん特製の夏野菜たっぷりのカレーライスをいただいた。
13時半、出社。午後は日本水中調査清掃ロボット協会の、技術指針策定委員会で協議するために、ロボット清掃技士資格制度施工規定の原案等、会議資料を作成した。
18時半、夕食。
20時、日曜のお愉しみA「平清盛」を視た。
21時半、社長室のソファで就寝。
★今日の言葉 ≪ 母の教え ≫
仏の教えの根本は大悲である。
大悲こそ世尊の教えの母体なのである。
そういうことを母は小さいわたしに、
無言で教えてくれた。
わたしが今日信仰をしっかと持つことのできたのは、
深く掘りさげてゆくと、
いつもここにやってくる。
わたしは世の母親たちに告げたい。
それは幼い子になにを刻みつけてくれるかということを。
つまり三つ子の魂のなかに、
なにを注ぎ込んだかということを。
『坂村真民一日一言』より(致知出版社刊)

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