本日8時起床。遅刻して唐沢山神社参詣どころではない。
9時半、栃木県建設業協会安蘇支部役員会に出席するため、T支部長の会社へ行った。
会議の中で、スマートインターチェンジ工事だけでなく、他の工事においても、近づく県議会議員選挙での政争の具にしようと、全く無意味で不可能であるにも拘らず、年度内での開通という、無理難題を発注者に求めている者がいることがわかった。
これもどぶ板選挙というべきか、土建屋が選挙に利用されているだけなのか・・・。
11時過ぎ、帰社して小学校のトイレ改修工事の見積書を作成した。春休み中に工事ができればよいのだが。
14時半過ぎ、田沼を代表する実業家のT社長さんが、このブログによる事業案内を見たことによる仕事の相談で、後で考えると、本来は私が出向かなければならなかったと思うが、JCの後輩であるが故に来社させてしまった。
T社長は、私が2001年に佐野JCの理事長を仰せつかった時に、専務理事として我が儘な理事長を粉骨砕身で支えてくれた。私が理事長職を全うできたのは、紛れもなく彼のお陰である。
今は普段においては、それほどのお付き合いがある訳ではないが、いつでも心の深いところでの繋がっていると思う。それは昨年末の嶋ちゃんの葬儀においても、久々に私→T社長→W専務という、JCで築かれた
心の深い絆を感じた。
T社長からの今年の年賀状に、奥さんの懐妊の報告を読んで喜び、そのお祝いのために購入していた、森信三著“父親のための人間学”と“家庭教育の心得21―母親のための人間学”を謹呈した。
今日のT社長の相談は、私が過日、このブログで建設残土の有効利用を提案したことを捉えて、所有地を埋め立てしたいということと、都内に所有するオフィスビルの給水管洗浄が可能かということであった。
どちらの相談事も、双方にとってたいへんメリットが大きいことであり、どちらもwin-winになることが、しかもT社長とできるかもしれないことが、たいへん嬉しく感じて、普段より更に饒舌になっていた。
来週以降、早急に見積り等の仕事を段取りすることをお約束し、また一緒に選挙をやって欲しいとお願いした。T社長がいれば、私も心置きなく戦える。それが私の偽ざる純真な思いである。
21時過ぎ、夕食後の転寝から起こされて、仕事に復帰した。
24時、ザックJAPAN×オーストラリア戦を応援。
午前3時、感動の勝利に咽び、素晴らしい日であったことを神様に感謝して、就寝。

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