本日2時起床。
3時、出社。
6時前、唐沢山神社へ参詣。

↑白&黒。

↑白&黒&茶。
午前中は午後のフォーラムで質問したい意見内容を検討した。
10時、忙しいところにY貞のYさんが来社された。佐野人形協会の取り組みについてお話を伺った。
11時半、栃木県建設業協会安蘇支部の役員で『壱石庵』さんへ行って打ち合わせ。私は温かい“鴨なんばん蕎麦”をいただいた。
13時半、アクトプラザ小ホールで行われた「とちぎ元気フォーラムin佐野」に参加した。
あらためて福田知事のプレゼン能力、傾聴能力、説得力、ユーモアのセンス等どれをとっても一級品であると感じた。
とちぎが誇る知事である。
しかしながら、それに比べたら可哀そうだが、環境森林部長の説明能力の低さ、一人でも多くの県民が一つでも多くの意見を、知事と直接交わそうという開催主旨を理解していない時間の進め方等、栃木県の認知度全国ワースト3の要因は、県職員の質の低さにあるのだなと感じた。
せっかく、質問と要望を知事に訴えるために、午前中の時間を費やしたのに・・貴重な時間を返してほしい・・・。
発言できずに残念だったので、内容の一部をここに記す。
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平成19年1月1日、観光立国推進基本法が施行され、国や県も観光立国、観光立県に向けた取り組みを重要施策として展開している。
本年、佐野市は、総合計画における中期基本計画の初年度にあたり、観光立市によるまちづくりの推進を計画の大きなテーマに掲げている。
そして、本市の将来像として定められた『育み支え合うひとびと、水と緑と万葉の地に広がる交流拠点都市』の実現に向けて、着々と魅力あるまちづくりを推進している。
実は歴史的に、観光という言葉を国内で初めて使用したのが、江戸時代に佐野の地を治めていた佐野藩の藩校「観光館」である。
また、観光の基本である「おもてなしの心(ホスピタリティ)」が、佐野源左衛門常世の「鉢の木物語」に表れていることなどから、「観光立市」として推進するための歴史的な下地が、本市にはある。
本市では、これまで総合計画前期基本計画で「魅力ある観光資源の開発と整備」及び「ひとを集める観光戦略の展開」の2つの施策を設定し、観光資源の開発と整備、市の特性を活かした観光PRを戦略的に展開して観光誘客を推進し、一定の成果をあげてきた。
現在取り組んでいる唐沢山城跡の国指定史跡化事業もその一つである。
本市に於いてはこれまで、観光立市を実現させるために、JRバス関東の営業所の開設や、国道50号の6車線化、北関東自動車道佐野田沼ICや東北自動車道佐野SAスマートICの設置など、交通の利便性を高め、多くの方が来訪しやすいように、道路インフラストラクチャーを整備して来た。
また、来春には北関道が全線開通することで、栃木県の県土60分構想の大幅な達成と、北関東クロスコリドール構想におけるオーシャンコリドールの完成をみることになる。
さらに、佐野市では中期基本計画の中で、このオーシャンコリドール構想を視野に入れて、コンテナ物流の拠点とする内陸型コンテナターミナル開設の実現性が検討されている。
このように、栃木県や佐野市による様々な施策が功を奏して、従来から多くの方が訪れている「佐野厄除け大師」に加え、近年では「道の駅どまんなかたぬま」や「佐野プレミアム・アウトレット」のオープンなどで、本市への来訪者数が大幅に増加している。
しかし、大量輸送を可能とする公共交通機関網が未熟なこの地域に於いては、車両による交通利用が圧倒的に多いのは現実で、従って観光開発に比例して、流入車両の増加によって、脆弱な道路網で週末は渋滞が起こり、市民生活に支障を来している。
また、こどもたちにとっての安全な通学路の確保のためにも、歩道付きの道路整備が急務であると思われる。
以上のことより、国や県の構想と並んで観光立市を目指す佐野市にとっては、道路網の整備が喫緊の課題であり、すぐにも解決しなければならない重大な問題でもあるので、是非とも積極的に県道を整備していただきたい。
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でも言わなくて良かったかも・・・・。
しかし、この
「観光館」と云う藩校が、佐野藩にあったということにはたいへん驚いた。
洋学を取り入れた全国でも最新の教育を行っていたようである。今後さらに詳しく調べてみたい。郷土の宝物はまだまだ眠っているのだなあと思った。
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http://www.geocities.jp/omoigawanohotori/region/kankoukan.htm
16時半、帰社して奥さんと労務管理の確認をした。
21時半、居間の椅子の上で就寝。

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