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テツ道のすゝめ」に続く著書「愛知県 駅と路線の謎」(洋泉社新書y)が発売となりました(本格的に書店に並ぶのは7月4日月曜日かもしれません)。郷里の愛知県について書いた本で、風変わりな駅名について、たとえば前後駅、道徳駅、猿投駅などの由来、豊橋駅の構内の謎、名古屋市内の地下鉄の駅の謎など、70ほどの謎を取りあげています。
ところで、本書は、1993年に発刊した処女作「ヨーロッパ鉄道と音楽の旅」から数えて20冊目の節目となる著作です(20冊というのは、文庫化や新書化でタイトルを変えた本はカウントしていません。したがって4月に出た「テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門」は「素晴らしき哉、鉄道人生」の新書化なので18冊目ではないのです)
著書リストは、
こちら。
ともあれ、手ごろな新書版ですし、刷り部数も多く、目に留まりやすい本ですので、前作「
テツ道のすゝめ」ともどもお読みいただければ幸いです。

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