2012/10/11
ひんやり空気は受験のはじまり えいご先生の日常
ひたひたと受験が近づいてきました。
この朝晩のひんやりした空気を感じると「受験」という怪物が
グッとその存在感を増します。
やるのは本人、決めるのも本人、
これがあるから子どもたちは、嫌でも自分の人生について思いめぐらすことになります。
(以下私の想像。実際の生徒とは一切関係ありません。)
ところが考えてみても驚くほど人生プランなんて何もない。
守られた傘の下から出ていく勇気もない。
強がってとげを出す。
大人は分かったようなことを言う。
でも何も分かっていない。
昨日のことのように言う。
親の見た景色とは違う。
自立を植物に例えれば、
まずは種を植えるところから。
わかってるけどもう迷ってる。
種を植えようにも何を植える?
水をやろうにもどれだけあげる?
二葉がたくさん顔を出しても、間引く勇気はある?
たくさんある可能性をひとつひとつ自分で決めて、
その瞬間に何かを捨てているのだと気づく。
間引いたその手の中にある二葉に不安になる。
正解のない期限付き選択はとてもつらい。
親はそんなトゲを感じながらしっかり目を見開いて、見守るしかない。

今年も作りましたよ!(^ー^* )フフ♪
早く渡した〜い!
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この朝晩のひんやりした空気を感じると「受験」という怪物が
グッとその存在感を増します。
やるのは本人、決めるのも本人、
これがあるから子どもたちは、嫌でも自分の人生について思いめぐらすことになります。
(以下私の想像。実際の生徒とは一切関係ありません。)
ところが考えてみても驚くほど人生プランなんて何もない。
守られた傘の下から出ていく勇気もない。
強がってとげを出す。
大人は分かったようなことを言う。
でも何も分かっていない。
昨日のことのように言う。
親の見た景色とは違う。
自立を植物に例えれば、
まずは種を植えるところから。
わかってるけどもう迷ってる。
種を植えようにも何を植える?
水をやろうにもどれだけあげる?
二葉がたくさん顔を出しても、間引く勇気はある?
たくさんある可能性をひとつひとつ自分で決めて、
その瞬間に何かを捨てているのだと気づく。
間引いたその手の中にある二葉に不安になる。
正解のない期限付き選択はとてもつらい。
親はそんなトゲを感じながらしっかり目を見開いて、見守るしかない。

今年も作りましたよ!(^ー^* )フフ♪
早く渡した〜い!
