2012/4/30
「ちょっと重めの独り言・・・」
世間はGWに突入! 自分の会社の休みは暦通り。
で、自分はと言うと仕事が思うように進まず 昨日・今日(土・日)と出勤・・・
ただ今日は15時で仕事を切りあげ、川越にある埼玉医大総合医療センターへ知人のお見舞いに行ってきました。
知人と言ってもお客様なのですが、お客様と言ってもかなり同目線で話しが出来るという間柄 (以降Kさん)
「もう社内での設計が出来なくなったので引き継いでやってもらいたい」 とその仕事(設計)を自分に教えてくれ、今継続的にその仕事が受注出来ているのもこのKさんのおかげ。
先週、商社の営業から 「Kさんのこと聞いてます?」 と電話があり、何も聞いていなかったので 「聞いてないけどどうした?」 と尋ねると
「実はKさん・・・脳梗塞で倒れて入院したらしいです・・・」 と・・・
「嘘だろ!?」 思わず大声で叫んでました。
その時点では 「命に別条はない。ただ本人がその事をメールで伝えてきた」 の情報しかなく
「連絡が無いということは知られたくないんだと思いますよ・・・」 とも言われたので、動く事も出来ず、次の情報をただ待つだけ・・・
数日後、「面会に行ってきましたけど大丈夫(元気)そうでしたよ」 の連絡が入ったのでお見舞いに行く事に。
病室に向かうとちょうど本人が病室から出てきたので声をかけると驚いた表情で 「やめて下さいよ〜・・・。 忙しい人なんだから絶対言うな!って言ったのに。」 と苦笑い。
話しを聞くと、その前兆は メキシコ滞在中で首が痛くて1日動けない日があったらしい・・・
(Kさんも別の仕事で来ていて2日間現地で顔を合わせてました。自分達は先に帰国)
帰国して数日後、朝目覚めて立ち上がろうとすると起きれず
何とか起き上がり歩こうとすると横にしか歩けない状態に・・・
病院に行き、MRIで検査をしたがその病院では 「問題なし。自宅で療養」 と診断されそのまま帰宅。
が、自宅療養するも回復する気配もなくある日猛烈な吐き気に襲われ、おう吐をしたため救急で今の病院へ・・・
検査の結果「脳梗塞」と診断され緊急入院となった。との事・・・
脳梗塞とは「脳の血管がつまる」というもの・・・
Kさんの場合、本来3層がくっついて構成されている血管のうちの1層が離れて(剥がれて?)しまい血流障害が生じたらしい。
何故そうなったのかは不明・・・。
後遺症は手足はとりあえず動くものの あまり力が入らず
右半身が熱さ・冷たさを感じることが出来なくなってしまった。との事。
会話は問題ないが、歩行はまだ真直ぐは歩けない状態。
正直その姿を見てショックだった・・・
Kさんは自分より5歳も若い・・
最初の病院で「脳梗塞」と診断してくれなかったのが悔やまれる・・・
「体大事にしなきゃ駄目ですよ。無理しすぎないで下さいね・・・。」
その言葉に何も言い返せない自分がいた・・・

2
コメントは新しいものから表示されます。
コメント本文中とURL欄にURLを記入すると、自動的にリンクされます。