こんにちは。今回初めて冒頭分を担当致しますAクラス15期生の青山 愛美です。
今回、年明け初めての課題「男と女」。昨年の課題の年賀状に苦しんだ私としては今回は割合描きやすいかな〜と安心していましたが、これがなかなか難しい・・・。だんだん時間が経つにつれ男と女?・・・男って何?女?・・と種の起源にさかのぼってまで疑問を抱くようになり、前回の年賀状のように頭の中で混乱するだけで時間だけが過ぎ去ってしまうような嫌な予感がしたので頭を切り替えて、とにかく描くことに集中を務めた課題となりました。
しかし結果は残念。私自身の作品は今回ピックアップにはなりませんでした。しかしながら今回課題の作品を描いたことで何かはわかりませんが、何かが少し得たようなものがあったので今後、とにかくひとしきり描くことに頑張ろうと思いました。
また私以外のAクラスの方々達の「男と女」の課題の作品は男女の関係に迷いがない人が多いのか、作品にとても安定感があり、見ていてもとても楽しい作品ばかりでした。
男と女の人の絵を刺繍されている作品だったり、着物を着た男と女がお茶屋の桜の木の下で思い合う二人だったり、どこでインスピレーションを受けたのかとっかかりが実に面白いアヒルと男の作品だったり、事が終わりベットの女の人に背をむけてネクタイを結ぶ男の人の作品。また男と女が追いかけ逃げるといった男女の輪廻転生のような古典的なシンボルマークの風合いに施された木版画の作品など。
描く人によって一つの課題にいろいろなその人たちの本質みたいなものが垣間見れて毎回とても面白いな〜と実感するこの頃です。
それから、峰岸先生の年明けの年賀状の冒頭分にありましたが、絵を積極的に出していこうと思いました。
やっぱり先生のいうように沢山描くことで上達していくというのは本当にそうだなと実感しますし、HPをまだもっていない私としては作品を描いて皆様に見てもらいイラストレーションを目指すものとして、いい意味でも悪い意味でも批評される側の存在になるように頑張りたいなと思います。
それでは皆様、今年一年宜しくお願い致しま〜す!!
青山 愛美(15期)
加藤佳代子(1期)
由稀(5期)
大野博美(6期)
井田やす代(8期)
古屋智子(8期)
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