士林夜市を堪能した翌日はいよいよ台湾新幹線に乗車となりました!しかし乗車までに時間があったので、台北市内のMRTを見てみることにしました。
ホテル近くの南京東路から木柵(ムージャー)線に乗車し、隣の駅の忠孝復興駅まで乗車します。駅に到着し、券売機で切符を買います。台湾版Suica「スマートカード」を買おうと思ったのですが、券売機を見ると乗車券の券売機とスマートカードのチャージ機ばかり。どこで売っているのかと思ったのですが、初めての乗車なので切符を買うのも初体験なので試してみることにしました。タッチパネルをタッチし、上にある運賃表にある金額をタッチ。そして硬貨もしくは100台湾ドル紙幣を投入すれば切符が出てきます。
切符とは言っても、プラスチック製のメダルのような形をしています。これをSuicaなどのように自動改札にタッチすれば通過できるシステムでした。
旅行ガイドブックなどには、券売機は紙幣が使えないので、近くにある両替機で硬貨に両替してから切符を購入と書いてありましたが、利用したどこの駅もタッチパネルで紙幣対応でした(^^ゞ
駅構内に入り施設を見ていると、新交通システムのようでしたが、やってきたのは鉄道車両というより新交通システムそのもの!
事前に台湾のMRTについてはガイドブックなどの情報により、この路線は全線高架ということは調べていたのですが、地下鉄というイメージでいたのでビックリしました(^^ゞ4両編成で各車両にドアが片側2か所ずつで、車両の通り抜けはできませんでした。ちなみに各路線とも右側通行です。
忠孝復興駅からは板南(バンナン)線に乗り換えて、台北Taipei Main Stationで淡水線に乗り換えます。この路線に使用されている車両は地下鉄車両でした。士林夜市の最寄り駅である剣潭駅のひとつ手前、円山駅で下車し撮影しました。
こちらは南行の新店行きです。朝のラッシュ時ということもあり、頻繁に列車はやってきました。
撮影後、再びホテルに戻りました。

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