朝からフェーン現象気味に気温上昇。
そろそろ暑さ対策が必要な時期ですね。
DAYで1300からライド。途中でTさん合流。
いつものコースを2周+あっちこっちのシングルを走破。70kmくらい?

写真はTさん。
午前中にYETI AS-R SLにマラソンSフォークを搭載。急いで取り付けたせいかあちこちでキシキシ変な音がありますな。まあ気にしない。(帰ってから考えよう。)
久しぶりのフルサス。先週までのライドで乗り方に変化をつけてきたつもりですが、さてフルサスにそれを投影するとどんなことになるか。楽しみです。
Tさんが追従してくるということで往路はゆっくりめで走ります。PowerCranksネタでちょっと話が弾みました。こいつはやはりゲテモノではないです。2本目のフレームとかちょっといいホイールを買う余裕があるのならPowerCranksを買えと。私は余裕が無いので、、、、、どうしようかなorz。
いま試しているももあげ中心のペダリングのフォームだと、かなりフロントアップしそうなポジションです。フルサスは常にゆらゆらと重心が動く乗り物。このフォームがどう影響するか。
暑さを避けて山に入る途中でルートを調整。木陰は涼しいです。まずいつものコースを2周することに決定。
1周めの終わりでTさんが合流。なんか疲れがたまっていてもう帰る、とか言ってますが、アランさんが言葉巧みに同行を促します。上手ですよね(^^)。こういうところは見習うべきかなー。
2周めを終えたので長い登りのルートへ。長いんですよ、これが。一気に気合いで勢いで登るとか、ちょっと無理。途中からじっくりと腰を据えることになりますが、そこの切り替えをうまくできるか。路面の荒れたところでフロントが浮きます。フォームの影響ありありです。リアが滑るよりはいいか、とか軽く考えてましたが、これはのちのちの問題になります。
続いて宮古の長い登りへ。ここはXCレースコースっぽくて好きなんですが、けっこう砂利が敷き直してあり、パワーが食われました。ラインを慎重に選ばないと埋まってしまって進みません。疲れるだけならいいのですが、バランスがとれなくなったりします。
で、フロントが浮いてクキッっと横向いて停止。こんなのが2度ばかりありました。そんなこんなでペースが乱れっぱなしでした。
今回はぎりぎり大きいギヤで各セクションを走ることを考えていました。フルサスAS-R SLは重いギヤを難なく受けとめてくれます。こういうところはフルサスのメリットなのかと思います。
フロント荷重が抜け気味なのが課題ですね。今のペダリングは悪くないと思います。しかしこれをうまくバランスさせるには、リアがもう少し柔軟である必要があるのかなと思います。今使っているFOX RP3リアユニットは4X用でイニシャルセットがハードになっています。これをミディアムにすればかなり変わってくるのかなと思ったり。
まあ砂利が深い程度でスタックするようではバイク以前に技術向上せえよ、というところですかね。もっと励みます。
大きいギヤを使っていたことで新しいリズムも発見できました。登りはたしかにきついですが、なんとか登れるギヤを選んでますから、いちおうペースはつかめます。ここでちょっと勾配が緩くなると、あら不思議。すっと脚がでます。この一瞬はとても楽な気がします。これをうまくリズムとして取り込めば、ギリギリの状態で登っていても余裕を作ることができそうです。何? いまさら? まあそうなんでしょうねー。
それでもライドを終えて痛いところはありませんね。体中がだるいですが、いい疲れだと思います。
こういうライドを繰り返すと、少しは上達できそうです。