結局クランクはFC-R700に交換しました。中古を購入。
Qファクターは150mm(ペダル固定面〜ペダル固定面)。リッチーロジックロードと変化はありません。踏んだ感じはけっこうしっかりした印象です。
ホローテック2なので、MTB用とちょくちょく入れ替えたりもしてみたいです。
このクランク交換の折り、リッチーロジックロードの一号車が復活しました。10年ぶりくらいかな?
リッチーロジックロードの一号車は、学生時代に購入しました。'92〜93頃でしょうか。
学生時代は自転車好きだったものの練習らしい練習は日常的にしておらず、MTBを遊び程度でやっていた程度で、ロードは2000km/年走るかどうかというていたらく。
おかげで状態はまだいいですね。
それでもシマノ鈴鹿の順周りの頃、2年くらいみんなで参加して走りました。当時はブーニョが招待選手として来日してくれていて、サインをもらえそうなシチュもあったんですが、貰い損ねましたorz。
大学修了後、新潟にきてから数年経った頃、帰宅途中に車に跳ねられました。そのとき私と吹っ飛んだのが一号車。
以後は二号車に入れ替えて乗っていました。だからDASTYのメンバーで一号車を知っている人は少ないと思います。(まあ、そもそも2台あることは私以外はほとんど知らんでしょう。)
久しぶりに組み替えてみると、同一寸法で作ってあったと思っていましたが、あちこち違いますね(笑)。「リッチーロジックロードのサイズ550mm」でオーダーしていたからかな。一号車のほうがヘッドチューブが長いみたいです。
もしかすると一号車シート長560mm→二号車550mmだったかも。
ほかにもいろいろと違いはあります。
・ペイントやシールがちょっと違います。フレームカラーのブルーは一号車のほうが濃く、好みです。ロジックロードのロゴか違ったり、アメリカ国旗があったりなかったり。ダウンチューブの「Ritchey」のロゴは、当時すでに黒ロゴから白ロゴに変わりつつあったのですが、無理をお願いして黒ロゴにしてもらいました。
・リアエンドが一号車はフラットなリッチーエンド、二号車は立体エンドになっています。時代を感じますね。
・リアブレーキのアウターガイドが、一号車はフルアウター仕様、二号車は最小限のアウター仕様です。
事故で吹っ飛んだ一号車は、昨年東洋フレームにアライメントチェックをしていただき、問題ないとの返事をいただいています。
入れ替えをしたので二号車はしばらくお休みになりそうです。またいつか乗れる機会がくるでしょうね。