今週は気温が高い日が続き、北海道ですら雨が降ったようです。
現地に行くと先週よりも15cmくらい積雪が減っていました。
受付の際、受付の方から、「昨日は雨だったのでコースが良くないです。」と説明を受けました。
ここまで来たので何もせずには引き返しません。もちろん、その程度でへこたれる私らではありません。
先週のリベンジをしなくちゃね。
しかして、コースはいいかんじに吹雪いていました(^^;)。
10時頃に滑走開始。気温はクルマの温度計で-5度くらいです。
先週の反省をふまえ、入りはリラックスしてコースの確認とともにゆっくり滑走。
昨日の雨で湿った雪がガリガリに凍り、その上に明け方頃からの降雪が少し被っている状況。足もとがこころもとないです。しかし板の滑りはよいので、疲れは少ないかも。
2周回ってドリンクを少しのみ、水分補給。
続く4周はポールを使わずに滑走。体幹を主体とした滑走のイメージを思い出すよう、滑ります。
先週とは違い、わりといいペースで進んでいます。先週は6周あたりで一度ガス欠ぎみだったのが、今日は何事もありません。まあ私の場合、このあといきなりアウト、ということもありそうですが。
次の2周はポールを使い、普通に滑走。思い出したキーポイントをいくつかイメージしながら進みます。高く、浮遊するように。なかなかうまくいきませんが、ときおりいいイメージのときがあります。そういうときのスピード、タイミング、バランスをしっかり記憶するよう、つとめます。
8周しました。今日の目標はとりあえず10周。ここでアランさんと合流。ちょっと会話をし、「あと5周くらいはしないとね。」という流れになりました。
あと5周は厳しいかな、と思いましたが、とりあえず2周、そしてそのあと3周、という配分で考えました。
予定通り(?)、10周回るとちょいと苦しい。腕を使うとけっこうエネルギーを消耗しています。このへんは慣れ(=トレーニング不足)のせいでしょうね。これは今シーズンは解消ではないでしょうから(弱気)、来週の大会では腕をいかに休めるか、がポイントでしょう。
ガス欠で止まるのはいやなのでメロンパンをかじります。あと3周、なんとか走りたいし。
しかし3周走るのが目的ではありません。大事なのはいいフォームのイメージを掴むこと。だらしなく滑るくらいなら、きっぱりと切り上げるか、ちゃんと休んで再開したほうがいいです。
なんとかイメージを保ちつつ3周。これで13周になりました。時間は12:30くらい。
アランさんの周回をまち、合流しました。アランさんは14周かな。
ちょうど吹雪いてきました。かなり見通しが悪いです。体力が落ちて疲れた体は冷え始めており、気温もさらに下がってきたようです。話し合い、今日のところはこのへんで、ということになりました。
着替えをし、帰途につきました。帰りは喜多方経由でラーメンを食べに(^^;)。今日は新しいところを開拓しようとパンフレットを読みつつ、「あべ食堂」を目指しました。
残念ながら到着時刻15:09。あべ食堂さんは15:00で休憩時間になりました。仕方が無いのでやはり坂内食堂へ。ここはいつきてもおいしいです。
下界は雪が少なくなったものの、段々と寒気がやってきているらしく、気温も下がり、雪もこんこんと降ってきていました。
喜多方からの帰り道はめずらしく下道で走りました。49号を使って県境越えなんて久しぶりです。雪は湿っており、トゥーランの右側にべったりと貼り付いてしまい、ワイパーではうまく拭き取れない状況になっていました。視界確保もままならないです。構造的に雪のことを全然考えていないと思われるトゥーラン、対策が必要でしょうね。(このへんのお話はまたこんど。)
さて、明日はトレイルラン。体力回復は間に合うのか。