日曜日。アランさんのウォーキング講習に参加。講習自体は今シーズン2回目ですね。
病み上がりなのであまり無理はきかない体。グリーンシーズンの疲れた体をリセットしてもらえるいい機会。ぜひみなさんご参加を。
前日の土曜日は田上まで軽くロードライド。病み上がりながらも体は軽く?(風邪のせいで-4kg)体力が落ちているもののなんとか完走。原信カフェはいつもどおり。
腰の柔らかさと太もも付け根の圧迫感を意識。以前から再三指導を受けてきた内容だったものの、それが実感できたことは少ないです。昨年の暴走状態以来、そういう実感は乏しく、さてどうしたものかと試行錯誤。
アランさんは昨年に増してさらに指導内容を練りに練ってきているので意識や感覚が掴みやすくなってきている。
昨年までいまいちその意識に踏み込めなかった人も繰り返しいろんなアプローチで感覚の掴み方を教えてもらう中で輪郭が徐々にはっきりしてきている様子。
非常に感覚的で内容が全く掴めない書き方ですが、内容は書いてもおそらく理解は難しいでしょう。実際にレッスンを受けて実体験していただくことを強くお進めします。
今回の一番のポイントは「うな」(ひらがながいいのかカタカナがいいのか。)足裏のかかと付近のちょっと前。足裏からこつんとたたくと膝までジーンと振動が伝わる箇所があります。ここがランニングの着地ポイント。振動が伝わるということは荷重がまっすぐ伝わるところだということです。
ここで着地すると脚の力が逃げず、SSCがしっかり発生し体が浮いていきます。
うなから鼻緒の位置までのまっすぐなラインが足の中心軸。スケートのブレードはこの位置に重なります。このラインをまっすぐ維持して走るのが基本。ただしランニングのプロセス中では脚のねじりが発生する(orねじりを発生させるのが自然な)のでそういうポイントもレクチャーいただきました。
腰回りのほぐし体操は最近の体の固さを実感でき、もっとほぐさなくちゃなと思った次第。
来月にはXCスキーも始まるので、こつこつと一歩ずつステップアップしていきます。