新潟マラソン2008.10.12
ひんやりとした晴天の中、走ってきました。
(そろそろランニングのカテゴリーを作ろうかな....。)
参加者5000名を越すといわれる大きな大会。大半が新潟市内からの参加と思いますが、(10km以上を走ろうという)ランナーってこんなにいるんでなー、と感心しきり。この中の1%(50名)でいいからMTBやらないかな。
会場は自家用車の駐車スペースが無いため、けっこうバイク(=自転車)で来る人がみられます。私もその中の一人。ロードレーサーも多いですね。
ウォームアップは徒歩→ジョグ→ランと徐々にペースアップして体を温めました。自分としてはわりといい感じだったと思います。
今回はDASTYジャージを着ずに、ランニング専用ジャージ(ランニングシャツとランニングパンツ)を着ました。
前回(春の大会)の走りを振り返り、腰周りにジャージがあるとももが上がりにくいので、少しでも動きを軽くしようと思ったのです。
これを着るのは18歳の頃(遠い目)の町内駅伝以来だから、かれこれ18年とかそれくらい経ってますかね。またこれを着るとは思ってなかったなー。
スタートの頃には日差しも当たるようになり、ちょうどよい気温でした。
スタート。
スタート位置を前に取ったアランさん、Hashiさんを追いかけるよう、大集団を少しずつかいくぐり前を目指します。前半はゆっくり、とかそういう考えは無かったですね。そのうちくたびれてなんとなくペースが決まればそれでいくか、くらい。
道路に出る頃にはアランさんの後姿を目視で確認。いいペースですね。
さらに前方にYださんの姿あり。こちらもなかなかのペース。今日はこのまま置いていかれるのかも。Hashiさんの姿はもう見えないですね。
スタート前にドリンクを多めに飲んだものの、走り出すとけっこう喉が渇いている。こりゃ、ちと厳しいかも。
関屋までは3kmほど平坦で、その先は橋やら砂丘やらでアップダウンのあるルート。昨日の下見でだいたいコースは頭に入っていたものの、折り返しの位置がなんだか遠く感じます(笑)。
前後にメンバーがいるので心強いものの、メンバーとの駆け引きとかそういうレベルじゃないですね。流れにどうやってついていくかとか、そういう感じ。周りの人々は誰もがみんな速いです。今回はとにかくピッチを落とさないよう、すたすたすたたと走ることを心掛けました。
途中でストライドを何度か伸ばしてみたけれど、とたんに息が苦しくなるので、後半のペースアップ、なんて無理だなと悟りましたorz。
折り返し後の川沿いの歩道は走りやすいものの、昨日よりも長く感じます。MTBじゃないから当たり前か。せっかくなのでたまに芝生を走ってみました。走りが若干重くなるけれど、脚への負担が軽く、気持ちいいです。
やすらぎ堤からは残り3km。千歳橋付近からは残り2km。
千歳橋まではペースを抑えようと頭では考えていたものの、下り勾配でペースが上がり、そのままペースアップ。そしたら息が苦しくなって失速気味orz。千歳橋までもたない。
あとはこんなことの繰り返しでペースを回復しようと努力→苦しくてペースダウンというのを繰り返しました。高校生の女子選手などに抜かれると、彼らはイーブンペースなのでどれだけ失速しているかがよーくわかります(涙)。
千歳橋を過ぎると脚も疲れてきました。長い距離の走り込みをしてこなかったから脚が走りについていきません。とにかくピッチを維持します。
なんだか手の降りがおかしくてナンバ気味です(笑)。傍から見るとふらふらなんじゃないだろうか、私。
それでもフォームとピッチは維持し、なんとか競技場へ。
前回のようにペースアップはできず、今回はそのままの速度でゴール。
41'21"。ちょっとタイムアップしたかな。
目標の40分切りはできず。高校三年生のときの40'38"(校内マラソンのタイムなので非公式かつ距離もテキトーと思いますが)もいまだ更新できずorz。
反省
・準備が足りない。もっと走る必要あり。
・脚が弱い。
・給水が真水だったのは誤算。消化が悪くて水分補給にならなかったし後半腹痛が出ました。(もしかしてスポーツドリンクもあった?)
現在、大会から3日経過していますが、まだハムストリングスが痛いです。筋肉痛です。ほかは全然痛くありません。関節も問題なし。
ハムストリングスの腱をもっともっと強くする必要がありますね。少しずつ鍛えていこうと思います。
来週末は木島平XC。それまでに回復してくれるだろうか.....。