ケータイ、よく電池切れになります。orz
最近は寒いから電池のもちが悪いです。リチウムイオン電池の宿命ですけど。
地震などの災害が続き、ケータイ電話の利便性など話題になることがありましたが、現場で一番困るのは充電。電気無ければなんとやら、です。
今日はこのケータイの電池から始まるお話です。
単独で充電機能がないと本当に困ったときには使いモノになりません。そこで考えたのが災害時の充電式ラジオのようなハンドル充電機能。これなら電池が少なくなってきたときにぐるぐる回せばOK。しかし普段ハンドルを持ち歩くのか? 持たないですね。小さくすればいい? 回しにくいですね。
そこで自動巻の腕時計を思い出しました。あのタイプならブンブン振り回せば充電できますからいけそうです。(あちらはゼンマイ式であって充電じゃないとかつっこまないように。(^^;))
ゼンマイ式のケータイが出ればいいんだ。←それは電話じゃなくて「ゼンマイ話」だ。
充電式ラジオで思い出しましたが、災害の時はラジオがなにかと便利。でもわりと単独のラジオって家にありませんよね。この21世紀。
ケータイというのは日本全国、誰もが携帯している道具の中でも一二を争うものになってきました。財布とケータイがあればとりあえずなんとかなります。
財布にラジオ機能を持たせることはできませんが、ケータイにラジオ機能を付けることは可能。むしろ容易。なのに最近のケータイですらラジオが搭載されているものはごく少数。
災害時のことを考えると、政策的に「ケータイ電話にはAMラジオを搭載すること」と決めてしまってもいいんじゃないかと思います。
電話機器としての登録と無線機としての登録をしなくちゃなりませんが、何かのときに役に立つのが道具。ならばこれくらいのことはしないとね。それで誰かの命が助かるのなら安いものです。
最近のケータイにはTVが搭載されたのでラジオなんかいらない、とか考える方もいるでしょうが、電気はどうするんだ、電気は。結局充電の問題がどうしてもでてきます。
TV機能なんか使ったら24時間後にはどのケータイも使えなくなっているでしょう。コンセント以外からの充電に頼ることになります。そうすると電池からの充電などが考えられますが、これも限界があります。ならばやはり単独で発電機能、充電機能がなくちゃ。
となると太陽電池パネルや自動巻機能、ハンドル装着可能など、アタッチメントでもなんでもいいからとにかく自家発電して充電できるようでなくちゃ。単三1本で動作できるとかもいいね。
また多機能すぎるケータイは、有事の際に少しでも動作時間を長くしたいときに電池を無駄に消耗するので、画面を使わずに電話機能が使えたりするとなおいいですね。
これについては普段でも、カメラ機能が使いたいのに電池が少なくて電源が落ち、撮影できないということがよくあるので、電話を起動しなくてもカメラが使えるとかがあるといいのにね。