土曜日午前。悠紀が通うことになる予定の幼稚園の運動会を見学にいきました。
小学校のグラウンドを借りての大会で、園外の方も見学可能でした。卒園生やこれから入園しそうな幼児も参加できるようプログラムが組んであり、うちの子も楽しんで来たようです。
個人的には4歳くらいの子らのリレーが楽しかったですね。
昼近くには終わり、甘太郎を経由して万代方面へお買い物へ。子供が一緒だと「だっこだっこ」で買い物も体力使います。娘の秋物のシャツなどを購入してきました。
今日は土曜日のMTB練習を欠席。それは夕方から説明会があったからです。国道7号栗ノ木バイパスの改良に先立つ地元説明会です。
うちの近所はほとんど道路の用地にはひっかかりませんが、現在使っているバイパスの側道の生活道路がどうなるのか、また近くの交差点の改良後の安全性なとが気になりました。
説明して下さる役所は用地にかかる住民へ心の準備をしていただくというスタンス。計画路線は修正の余地ありとはいうものの、大筋で変更できるものでしょうか。
住民は自分たちの土地がかかるかどうかようやく今回の図面で判明したというところ。しかし住宅の図面起こしがところどころ正確ではなく、参加した住民の方々から細かい指摘を受けておりました。(いまいち本質的でないんですが。)
私はと言うと生活道路圏を通るバイパスがどのように生活道路と融和された設計になっているかが一番の興味でした。田んぼのど真ん中を通り、生活圏に余り支障のない巻バイパスなどのバイパスはそれほど苦労しないでしょうが、住宅に隣接する栗ノ木バイパスは住民の生活通行の利便性確保が欠かせません。
説明では歩道/自転車道がかなり広くとられていますが、引き込み道路があるごとに歩道が切れ、凸凹になりそうな感じです。また生活道路も一方通行となり、不便になるようです。
笹越橋の交差点付近は左折車(信号フリー)の道路を様子をうかがいながら横断し、その後信号の交差点を横断するのですが、この構造はなんら変更がありません。道路幅が広くなる分不便に。
今回の設計はかなり車道優先で考えられており(バイパスだからしょうがないんですが)これを横断する生活圏をもつ人には不便を強いることになりそうです。とくに公共事業の規模縮小評価で全線高架でのバイパス化が見送られたため、却って生活道路との分離ができず生活圏に危険を残す道路となってしまっています。横断も歩道を極力減らす方向で、地下歩道を設置するようですが、地下歩道というのはなかなか気持ちのよいものではないんですよね。勾配もきつく年配にはつらいですし。あと車椅子の使用が考えられていないのはこのご時勢で正直どうかと思いました。
これで改良と言えるのかな?そんな印象を持ちました。
クルマはこのエリアを通過するだけでよいわけですから、道路を地中に半分埋めてしまうというのもアイディアとしてアリと思います。お金はかかりますが、住民の安全を考えればそれくらいやってもやり過ぎとは思いませんね。あと四角い交差点というのはそろそろ限界に来ているような気がします。ロータリー(ラウンドアバウト)などを採用してはどうかなと思います。
帰宅後すぐに明日のMTB練習の準備。kazuさんが参加するということで私のフルサスMTB(YETI AS-R SL)を使ってもらうことを考え、タイヤを交換しました。今度のタイヤはミシュランXCR-AT。ウエットもドライも使えるオールラウンドタイヤです。コンパウンドは最近の国産レースタイヤと比較すると固め。ミシュランのXCタイヤは昔からプラスチックっぽい硬いコンパウンドで、日本の湿った土には合わないんじゃないかと食わず嫌いを続けてきましたが、今回使ってみることにしました。装着してみるとなかなかいい感じです。
私は乗らないけれども、MTBの本格的な練習にデビューするkazuさんには少しでも快適に乗ってもらいたいですね。
私はハードテイルのARC(YETI ARC)にフロント/シラクチューブレス、リア/スペシャライズドマッド1.7を装着。リアタイヤはもう何年も使っているのでサイドがそろそろあちこち膨らんできました。寿命は今年限りでしょう。ブロックももう残り少ないので最後まで使ってやりたいところです。フロントタイヤもセンターブロックはほとんど残っていませんが、菩提寺山の練習にはまだまだ使えるでしょう。
ホイールは先日組んだテンションディスク。どの程度振れが出るか出ないか、とても楽しみです。振れが出ないようなら木島平XCに使いたいと思います。