さるきちくんが間瀬の耐久レース用に空力付加物を考えているようなので私も便乗で作ってみました。こういうのはノリが大事♪ 効果は未知数!
ホームセンターで売っているポリプロピレンの段ボール状の素材を使いました。畳一枚の大きさで600円です。色はいろいろありましたが無難な黒。なんちゃってカーボンにも見えますし。
丸く切り出してハブの穴開けて、バルブの出口作ってオシマイ。とりつけはぷつぷつと千枚通しで穴を開けておいて園芸用の細い針金を通してスポークに固定します。
ホイールってどう考えても円錐形なので最初は考えましたが、フリー側はそのままでいいみたい。でも反対側はさすがに円錐がきついのでしわが寄りました。後ろから見ると不格好。
反対側からみるとバルブホール側に段差がついています。でもDIYなのでこれくらいは気にしない。気にしてたらできませんて。(開き直り。)こちら側は針金が飛び出るのでシールしています。
完成まで3時間くらいかな?
このホイールで通勤(苦笑)しましたが、効果のほどはよくワカランですね。フロントよりは実感しにくいです。リアはフレームやらなにやらで乱れた空気の流れになるので整流の効果は薄いらしいです。でもリアホイールで乱す分は減るはずだから、少なからず効果はあるでしょう。この部分が板(空気を乱さない)というのとスポーク(空気を乱す)というのではイメージすると相当違う気がします。
ちなみにフロントは大好きなアラヤスーパーエアロSA303(28H)。リムハイト38mmです。普通のリムからこれに交換した直後は前輪の上半分がとても軽く回る気がしました。抵抗感が薄く、抜けがいいというかんじ。それが好きなんです。
もっと軽いエアロリムを探していますがどれもこれもカーボンになってしまうのでちょっと手が出ません。(価格面と、ブレーキ特性、あと日常性?)
本格的に実走したいところですが、今週末は土日ともに走れない予定です。orz
まあホイールは逃げていきませんからね。