初めて書き込みさせていただきます。
この報告書の作成に携わったものの一人です。
ここでの指導者は台湾人の三段の方です。
日本においては、指導は称号者或いは五段以上の方によってなされますが、こちらにはまだそのような方がいません。一番経験豊富な三段の台湾人が頑張って師範をなさっています。
日本人は皆、二三年の短期滞在ですので、練習量の少ない社会人が一人前の弓引きになるまで、責任を持って指導に当たることはできません。したがって、日本人は高段者であっても「指導者」の任には就いておりません。また、複数の指導が混じると初心者にとって良くない状況になることが多々あることもご存知かと思います。
日本人は一緒に弓を引き、訊かれれば質問には答えますが、客人として他所の道場にお邪魔しているという立場をわきまえるべきだというのが私の考えです。
URLもご参照下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/g_tomo930/3679123.html