オーストリア航空(ウィーン行き)では弓(8張)をカウンターではラージサイズの超過料金請求をされました。300ユーロです。これまで帰りに請求されたことはありませんが、帰りにも別途かかると言われました。
スキーの板の場合は、1人1セットは無料です。スキー板が何kg位なのかは知りませんが、スキー板よりシンプルな(長さはありますが)和弓が300ユーロとは・・・
彼らの説明からすると、重さではなく、長さが長いためにラージサイズ扱いです。すなわち、理屈から言えば、1張でも300ユーロとなります。まったく納得は行きませんが、「イエス」と言わざるを得ません。足下見られている感じで、まったく不愉快でした。カウンターではクレジットカードで手続きをし、搭乗口で領収書をもらいましたが、その領収書には70ユーロと書いてありました。300ではなく70で助かりましたが、かえって不愉快にもなりました。カウンターでの説明は何なのでしょう?
帰り、ウィーンでの手続きでは、何も言われませんでした。スムーズに手続きでき、上下にテープで補強してくれるように頼んだら、本来の梱包サービスは8ユーロですが、「上下、かんたんにテープを巻くだけでよい」と言ったら、無料で4箇所厳重にテープを巻いてくれました。
日本:丁寧な説明、正確に計測。
オーストリア:結構ぶっきらぼう。適当。
しかし、利用者としては、超過料金がかからない方が助かります。
ウィーン直行便を利用したい場合以外はオーストリア航空は要再考!!
弓道関係者はご注意!!
オーストリア航空は和弓に超過料金を取られる場合があります。

0