2013/4/11

初めて買ったブルースレコード  音楽

高校生になってから、少しずつ音楽の聴く範囲が広がるにつれ、いろんなルーツをたどろうとしていくのは、音楽ファンなら当然のことかもしれませんね。

それぞれその深みというか、範囲もいろいろで、だいたいはとことんひとつのジャンルにはまっていく人が多いかもしれません。
僕はというと、どうも移り気というかあまりこれだけ、というこだわりはなく、なんでもききかじっていたほうです。
なもんで、浅く広くの典型かもしれませんね。
でもいろいろありすぎて迷っちゃうから、まぁ音楽評論家になるつもりもなかったし、専門は専門家にまかせて、自分はふらふらしていろんなものを見聞きしようかなぁ、とゆるゆる考えていたのかも。

さて、本題。
そんな高校生のころ、ロックの原点はやはりブルースだ!と気が付いた僕は即座にレコード屋へむかったわけです。
でもどれを選んだらいいのか???

そんな僕でも知っていたのはほかでもない3大キング。
そう、BBとアルバート、そしてフレディです。
ようは当時3大ギタリストと呼ばれていたエリッククラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジらが彼らを尊敬している、と雑誌で読んでそれが頭にあっただけなわけで。

でも聞いたことがないから、何をどうして選んだらよいのかわからんので、ブルースのコーナーで一番在庫の多かったBBキングを選んだように思います。あと「オビ」の文句。
「名曲スリル・イズ・ゴーンをフィーチャーしたB・B・キング初期傑作アルバム」

名曲、傑作といわれたらそりゃ信じるしかないでしょ?

かくして私が生まれて初めて買ったブルースレコードとなったわけなんですが、実はこのバックについ先日亡くなったギターの職人、ヒュー・マクラッケンが参加しているんです。



ヒューはスタジオ・ミュージシャンとしてたくさんの名演を残しています。
ポール・マッカートニー、ジョン・レノン、ポール・サイモンなどなど、スーパースターたちの名曲の影にヒューありき、といってもいいかも。

僕のレコード棚のなかにもあらいざらい見直したらたぶん「あ、こんなところに」って演奏がありそうだな。
有名、無名かかわらず、あの職人芸に助けられたミュージシャンは数知れず。

残念。ご冥福をお祈りいたします。


ちょっと探してみたところうちにあったディスクのひとつ。
先日やはり他界したフィル・ラモーンがプロデュースしたリビー・タイタス。リック・マロッタ、トニー・レビン、ドン・グロルニック、そしてヒューがバックをつとめている佳作。


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