2006/2/10
On The Shore/Trees 音楽
あっ!という間に解散しちゃって、「幻の名盤」のような存在だったTreesの2枚目。
アマゾンでアイリッシュ音楽の本と一緒に去年暮注文してたのがやっと届きました。とりあえず本はまだ読み始めたばかりなんでよくわかりませんが、このジャケットいいすね。

自作曲やトラッドを配したこのアルバムは、以前だったらトラッドくささがついていけなくて、対象外だったような音楽。
今ははまっちゃいます。はまりすぎて、怖くなっちゃう。
こうした作品を聴いて思うのは、英国圏のロックがトラッドのうえに成り立っているということがよくわかる。
Fairportもそうだけど、トラッドとプログレって紙一重だし、当時のWishbone Ashなんか、メロディやハーモニーはもろトラッドだったし。
まZepはもちろん、御大Van Morrisonなんて説明必要ないし。好きなギタリストのRorryもアイリッシュトラッドなくして存在しないブルースマンだし。
Treesは活動が短期間だった理由として「若かった」という理由をあげていたけど、音楽という魂を企業に売れるか!っていうような若さなりのもんだったようですね。
わかるなー、そんなときってあって当然だよねえ。
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アマゾンでアイリッシュ音楽の本と一緒に去年暮注文してたのがやっと届きました。とりあえず本はまだ読み始めたばかりなんでよくわかりませんが、このジャケットいいすね。

自作曲やトラッドを配したこのアルバムは、以前だったらトラッドくささがついていけなくて、対象外だったような音楽。
今ははまっちゃいます。はまりすぎて、怖くなっちゃう。
こうした作品を聴いて思うのは、英国圏のロックがトラッドのうえに成り立っているということがよくわかる。
Fairportもそうだけど、トラッドとプログレって紙一重だし、当時のWishbone Ashなんか、メロディやハーモニーはもろトラッドだったし。
まZepはもちろん、御大Van Morrisonなんて説明必要ないし。好きなギタリストのRorryもアイリッシュトラッドなくして存在しないブルースマンだし。
Treesは活動が短期間だった理由として「若かった」という理由をあげていたけど、音楽という魂を企業に売れるか!っていうような若さなりのもんだったようですね。
わかるなー、そんなときってあって当然だよねえ。
