2012/12/2

Joni Mitchell - Studio Albums 1968-79  音楽

60 - 70年代に青春期を送った人ならだれでも通る(かどうかは個人それぞれ)ジョニ・ミッチェルの初期スタジオアルバム10枚が2500円以下という円高恩恵価格で発売されたので買ってみました。

Joni Mitchell - Studio Album 1968- 1979

これでベストライブ盤ともいわれているジャコやパット・メセニー、マイケル・ブレッカーらと共演したライブ盤とあわせてすべて我が家のCDライブラリーとなっていただきました。
今のCD売上げの底支えをしているのが、私みたいな中高年の元ロック少年であるわけで、まさにレコード会社の販売ターゲットどんぴしゃな企画でございます。

10枚のアルバムには知的な歌詞、美的メロディに彼女独特のオープンチューニングギターから奏でられる彼女らしいコード進行といい、まったくもってそこにはジョニ・ミッチェルでしかだせない世界が。

初期デビューから10年余りのあいだにジャズへの傾倒にしたがい、共演者含め実に豪華になっていくわけだけど、それでもその根幹にあるジョニ・ミッチェルワールドに揺るぎがないのがすごい。

ラブロマンス映画の代表作「You've Gotta Mail」(監督は今年なくなったノーラ・エフロン)のなかで主人公キャサリーン(メグ・ライアン)が知的かつ美的センスをもつ繊細で、ジョニ・ミッチェルの歌詞を引用するようなリパブリカンな女性であるのに対して、商売敵でありながらお互いに惹かれていくジョー・フォックス(トム・ハンクス)は男気のある世界に憧れ、常にゴッド・ファーザーに人生のすべてがあるとして彼女にアドバイスする、そんな対比が面白い演出。
アメリカでも恐らく我々より上の世代にとってジョニ・ミッチェルの音楽はホワイトカラーや知識層向けの音楽という印象をもたれているのか?





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