2011/5/22

イタリア、ブラジルの歌姫  音楽

NHKの番組でアメジング・ボイスというのがあって、藤井フミヤ&元ちとせの二人の進行で毎月、地域伝統の歌にフォーカスをあてながら、その歴史や今に伝わる文化の背景などを探るという音楽ドキュメントです。

先月特集されたのがイタリアで、なかでもカンツォーネの伝統に根ざしながら、その生き方、超絶な技巧とともに今もなおイタリア人に愛されているミーナを取り上げてました。
番組をみるまではカンツォーネそのものに疎いこともあり、ミーナも「砂に消えた涙」くらいしから知らなかったです。



が、しかし。ミーナの存在感といいその歌といい、すばらしいですね。
このような難曲をこんなに楽しそうに歌えるなんて。。。




まだまだ世界は広い。



すざまじい声量。。。

番組では今もなおミーナが愛されている例として、ミーナの孫のような10代でも支持されているそうで、先のBravaを歌いこなしちゃう女の子を紹介していました。ま、ほんとすごいこと。



ミーナの話がバンドの練習のあいまにでてきた流れで、ブラジルの歌姫、エリス・レジーナの話になり。
うちのレコード棚にある彼女の代表作を久々取り出して聞いてしまいましたが、やはりエリス・レジーナ、いいです。
晩年の作品ですが「Essa Mulher」は、コンテンポラリーなブラジル音楽(MPB)を基盤に、ブラジル音楽の伝統と美が息づいているアルバムだと思います。
もし店頭でもアマゾンでもみつけたらぜひ聞いてみてください。
なかでもカルトーラの名曲をカバーしたこの作品(邦題は「弁解はやめて」)なんぞ、哀愁をおびたメロディに彼女の声がぴったりはまっていて、何度聞いても切なくなる歌です。



エリスとくれば娘のマリア・ヒタ(Maria Rita)も忘れてはなりませぬ。
こちらは最近のかな?ショーロをベースとした作品(作者はカバキーニョ奏者でもあるArlindo Cruz、パゴージやショーロなど古いブラジルの音楽をベースに活動をしているソングライターのようです)ですが、母親譲りともいえる魅力的な声の持ち主です。
母親同様、ブラジルでもトップランクの人気。



マリア・ヒタ、また来日してね!マリーザ・モンチと並ぶ今のブラジルを代表する歌姫!
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