2010/11/20

ワンコの天命  コーギー

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うちのピース(Wコーギー)は来年3月で9歳になる

人間でいえばそろそろ壮年期後半に入ろうという時期。

個体差は大きいけど、大型犬ならそろそろ老年期になるだろう。



あいつは今もかわらずボール遊びがすきで、飼い主をみたらボールと思え、というくらい朝から晩までボール遊びを要求してくる。

フリスビーも好きだし、大人用のサッカーボールをグランドいっぱいつかって転げまわしている。筋肉で硬く張りのある足は今も健在だ。



でもやっぱり3〜4歳のころにくらべたらスタミナも落ちているし、走る速さも少し遅くなった気がする。

当時なら何時間でも遊んでいたし、疲れきったらそのまま腕のなかで眠りについてしまったりしたもんだけど、今はいいところ30分くらいで一休止が必要。

それ以上は体力がもたないみたいだし、無理をすると足が痛くなったりするようだ。

顔のまわりも少しずつだけど白いものが目立ち始めた。

間違いなく老いは近づいているんだろう。



毎日食べているフード(ノースポートモールでしか売っていないナチュラルフード)を買いにいったとき、ついでに補助食をと思い、別フロアのホームセンターで探してみると、パッケージには「7歳からの壮年犬向」といったコピー。

そうか、犬としてはもうそういう年齢なんだな、っていうことをいやがうえでも実感させられてしまう。

折り返し点は飼い主同様、過ぎてしまっているんだろうな。


飼い主にとって、愛犬はかけがえのない存在だけに、その喪失には耐えがたい悲しみを伴ってしまう。
(のはずだけど、毎年20万頭以上の犬・猫が無責任な飼い主のために殺処分にあい、それ以外に野山に捨てられ死んでいくのもいるんだが。)


そう、家族同様。



10代のころ飼っていたマイティという犬(雑種)は、感染症にかかり突然この世を去ってしまった。

あまりに急だったのと、自分が犬の体調変化や初期症状にむとんちゃくだったために、処置が遅れてしまった悔みで、しばらく頭のなかがからっぽのようになってしまったことがある。
風邪だろう、くらいに甘くみて、無理やり散歩に連れていってしまい、本当に苦しそうにしていたのに。

医者に診せたときは手遅れだった。
その翌朝、あっけなくあの世へいってしまう。

最期の晩、僕に訴えかけるような声で鳴いていた。あの声は今も耳を離れない。
あんなに苦しかったのに、それをわかってあげられなかった申し訳なさ。

言葉をもたない犬には飼い主がどれだけ気がついてあげるのか、体調の変化に神経を使わなくてはいけなかったのに。


自分の愛犬が健康で長生きしてくれれば、そのための心の準備とかもできるだろう。


しかしそれがあまりに急なことでは、気持ちも整理ができず、うろたえてしまってもしかたのないことかもしれない。

もし自分があのとき、こうしていれば、という後悔がいつでもつきまとう。



ピースが小さいころ、遊んでくれた近所のワンコが亡くなった。
ピースより1歳くらい上だから、まだまだ若いのに。

どうも腎臓が悪かったらしく、急に病状が悪化したのだろうか、ずいぶんと急なことだったように思う。飼い主のご夫婦、なかでもダンナさんの落胆が激しいと聞いた。



気持ちが落ち着くまでは時間がかかるだろう。



ぽっかり空いた穴を埋めるには。





心よりご冥福をお祈りします。
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2010/11/22  18:21

投稿者:へびG

>ソバチャペイさん
飼い主の思いが何より大事だよね。

2010/11/21  21:10

投稿者:ソバチャペイ

へびG・・・
コメントがみつからないよ…

2010/11/21  11:21

投稿者:へびG

>たしぴ〜さん
そんな思いを大半の飼い主はもっているんだと思います。
それでも悔いが残るくらい、あのときああしていればとか、こうしてあげれば、って最初は辛いときがあるんですよね。
それがしばらくして、いろんな楽しい思い出がよみがえってきて。

そんな愛情をいっぱい注がれる犬が一番幸せなんだと同感です。

きっと犬も感謝してくれているんだと。

2010/11/20  3:06

投稿者:たしぴ〜

犬の寿命を考えると、平穏無事に自分が生きて行けたとしたら、間違いなく自分より早く死んじゃうはず。

何れ来るであろうその日のことを、考えるだけでも嫌だから考えないようにしているけど、
でも人間同様、どれだけ長く生きたかではなく、どれだけ充実した内容の濃い人生(犬生)を送れたかが重要なんだと思います。

長く生きたって、愛情をもらえずただただ生きている犬はかわいそうだと思うし、
だからと言って、自分には何もできないし、だから自分ちのワンコにだけは愛情をいっぱいあげたいと思ってます。

いつか死んじゃったときに後悔しないように。


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