2010/9/26

マンガ不遇な時代だなぁ  ドラマ・DVD

唯一、見ていた連ドラが終了。
「ゲゲゲの女房」

初代ゲゲゲの鬼太郎や、悪魔くん、河童の三平とか、同時代に少年時代を過ごした身としては懐かしいのもあるし。
ドラマのなかに出てくるキャラも面白かった、というか事実を元にしているだけにリアリティがあったしね。
だけどこれだけ山あり谷ありの人生、第3者がみて楽しくないわけがない。
マンガという産業が大きく成長してくる時代性も大きいな。

その鬼太郎や、雑誌連載を始めるきっかけになった雑誌が手元に残っていました。


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さてこの号の主な作者と作品はというと

少年マガジン 1968年10月20日号 当時60円!
川崎のぼる 「巨人の星」
赤塚不二夫「天才バカボン」
ちばてつや「あしたのジョー」(この号、クロスカウンター炸裂。)
水木しげる「ゲゲゲの鬼太郎」
ジョージ秋山「パットマンX」
さいとう・たかを「無用之助」 他

ガロ 1987年2月号 当時 430円
内田春菊「南くんの恋人」
久住昌之「ヤマダ怒りの朝」
蛭子能収「南極物語」
根本敬「天然」
花輪和一「へそひかり」
みうらじゅん「こいってキテるよね」 他

マガジンの巻頭特集が「魔獣島ガラパゴス」に「大珍奇世界一」だもの。時代だよね。
アフリカとか南米っていうだけで、ほんとに別世界のような感覚だったし、川口探検隊が活躍していたのもこのころからだもの(笑)

ガロの表紙はこのころ湯村輝彦氏。
すでに低迷期にあったガロだったけど、無償?で書き下ろしていた作者は今も活躍している人たちばかり。
作品も本当に個性的です。

まさにマンガの黄金時代。

今はマンガ雑誌はどこも低迷しているようですね。
この当時の勢いというか、質の高い作品を作り続けられたパワーが失われたのはネット全盛期だからではないように思う。

異能の才人たちが活躍する場は、いまはマンガ雑誌という場ではないのだろう。
このころはマンガ雑誌が新しい才能を発掘、育てて、そこから文化が生まれるような機運と活気があったからね。

今度は映画版公開らしいけど、さてどうしたものか。。。
1



2010/9/27  13:08

投稿者:へびG

>いっとーさいさん
いっとーさいさん自身、マンガの現場に永く席をおくだけに感慨もひとしおだったでしょう?
東考社とのそんなお付き合いがあったとはすごいですね。ま、世の中狭いともいいますが。

70年代以降のガロはサブカルの代表格みたいなもんで、今見ても新鮮だったり、時代性がみえたりで楽しい雑誌でしたね。

妻が最初勤めていた日本文芸社では当時、つげ義春の復活をCOMICばくの創刊という形で迎え、採算割れしながら、3年くらい出版していました。
アシスタント役の一人がそのつげ義春モデルだともいわれてますね。
彼女が編集長にお願いしてご本人直筆のイラスト入り色紙を1枚丁寧に書いてもらいました。貴重なお宝です。

2010/9/27  0:27

投稿者:いっとーさい

このガロ、持ってますw(70年代後半〜90年代後半まで買ってました)
大学で漫研やってたころ、最初の同人誌を東考社(日本一小さな出版社:ドラマでは「北西出版」)で作ったので、あのドラマは感慨深く観てました。

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