2008/10/7

さよなら緒形拳さん  映画

あまりに急すぎて、本当に亡くなったとは思えません。

俳優、緒形拳さん。

いつも存在感のあるいい演技をし、出演するどの作品も駄作がない日本の映画界のなかでも稀有な人だったのではないでしょうか。
この人が出ている作品なら間違いはないのではないか、と思わせる数少ない俳優さんでした。

その緒形さん最期の出演作となってしまった倉本聰脚本として最後のテレビドラマ「風のガーデン」がもうすぐ始まりますね。
死を迎えつつある息子の父役というのも、あまりに奇遇とはいえ、いったいどんな気持ちでこの役を引き受けたのでしょう。
制作側もこんな筋書きがまっているとは誰も思っていなかったでしょうね。

実際にドラマを見てみないとわかりませんが、緒形拳さんの死という現実を前にはたして僕も冷静に見られるのかどうか心配です。

子供のころ5年間ほどでしたが過ごしたことのある富良野。
「北の国から」でその思い出を強烈にフラッシュバックさせてくれた倉本聰さん。
自分の思い出とともにあるあの地を舞台にしたこれが最後のドラマかもしれません。
北海道放送制作「うちのホンカン」シリーズからずっとファンだった倉本作品の締めくくりとしても、じっくり鑑賞するつもりです。

緒形拳さん、どうぞ安らかに。
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2008/10/15  12:23

投稿者:へびG

>TOMOさん
こないだも同じ大学のOBでもある名脇役の深浦加奈子さんとか、P・ニューマンとか…。

運命といえばそれまでですが、新しい作品はもう出来ないというのがさびしいですね。

2008/10/15  2:30

投稿者:TOMO

最近、存在感がある俳優・女優さんが病死するニュースが多いですよね。
まだまだ、この人の演技を見たかった俳優・女優さんばかり・・・
悲しくなってしまいますよね・・・

2008/10/9  13:19

投稿者:へびG

>カロンタンのエサ係さん
倉本聡さんの嘆きは今のテレビの構造的な問題点にも行き着くところかもしれません。単に「職人」が減ったことだけではなく、こうしたコストのかかる制作にまわすお金も減っているのでしょうね。

結果として質の悪い番組ばかり垂れ流し、視聴者離れを助長しという悪いスパイラル。

「砂の器」は最後のシーンを思い出すたびに涙がでてきますね。「復讐する〜」とあわせてまたレンタルで見直そうかな…という輩が多くてきっと在庫なし状態なのは見え見えですが(泣)


2008/10/9  11:56

投稿者:カロンタンのエサ係

「テレビ局に絶望」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/08/06/01.html
という倉本聡の新番組、おもしろそうですね。しばらくドラマみてませんが、これはみたくなりました。『北の国から』はそれほどみていなかったのですが、『ガラスの知恵の輪』『君は海を見たか』が印象に残っています。

失礼ながら、以下使いまわしコメントです。
======

『砂の器』は実は最近初めてみて緒形の白い警官姿に興味を持ち、帰って父親に当時の警官制服についてききました。その印象があったのか、春に書いた野球ユニフォームの原稿で土佐高、旧・平安高などの純白のユニフォームを神事、武士道などと結びつけました。

みた中で一本なら『復習するは我にあり』でしょうか。ポール・ニューマンも亡くなったばかりだし、秋はさびしい季節でもあります。

それと一番搾りのCM。あれをみて、20年近く続けてきたさんまの食べ方を変えました。
おひまなら関連記事。なんと「緒方」と書いてます。
http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/e/8bba5a98dbb26eb3a68e77fe599e4494

http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/

2008/10/8  23:08

投稿者:へびG

>ddさん
餃子もすてがたいものがありますね!

書といえば、藤原新也さんが緒形さんの書について哀悼の言葉を述べています。

http://www.fujiwarashinya.com/talk/index.php

自分も書道はやっていたのですが… 凡人だぁ(涙)

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2008/10/8  21:13

投稿者:dd

満州園といえば餃子ですね、思い出は・・・
満州園の話ではなくて”緒方拳”さんでした、ね

中川一正、絵だけでなく書も含めて好きな方のひとりなのです、が
NHKの番組で一正さんと拳さんが出ておられ
書を習うという設定でしたか、お互いの持ち味がの出たよい企画で
楽しく見た記憶があります
真鶴町の中川さんの美術館でも見られたことと思います

中川さんの書画に
「我は木偶なり、使われて踊るなり」というのがありますが
いつも拳さんとだぶって見えたものです 合掌




2008/10/8  14:51

投稿者:へびG

>pochiさん
僕はその西友が鶴見にできたころからしばらくあそこで仕事をしていました。
なので従業員は緒形さんや息子の姿をよく見ており、「今日は無印で買い物をした」などふれまわられるので、有名人は大変ですね。
満州園もよく食べにいきましたけど、その姿を拝んだことはありませんでした。

僕はもっぱら焼きそばでしたけど。

>momongazさん
そう、自然なんですよね。
大げさすぎず、控えめすぎず、いつもその役のいいところを表現できるというか。
そして印象だけど、えらぶらないっていうのかな。
本当のプロ中のプロだったと思います。

>拳ぴ〜さん
あの映画もすごいですよね。
まだまだいい作品に出てほしかったです。
遺作のドラマに期待しています。

2008/10/8  11:44

投稿者:拳ぴ〜

いや〜、残念っすねぇ。

「復讐するは我にあり」の狂気に満ちた緒形拳の演技をみて、演ずる者によって映画の出来、不出来って決まっちゃうんだなって思いましたね。

もう少し観たかったな、緒形の映画。

2008/10/8  8:11

投稿者:momongaz

いきなりですもんな。
映画からドラマから、演技臭くない、どんな役でも、そして若い頃から最後までとても自然な俳優さんでした。
とても残念。

http://momongaz.blog.so-net.ne.jp

2008/10/8  0:20

投稿者:pochi

吃驚しましたね。
緒方さんは、鶴見区の住民なのですよ。確か。
鶴見の高級住宅地の方。東寺尾だっけ?
駅前の西友のお向かいのビルにある「満州園(中華)」が行きつけのお店だったようです。
今度行って見て下さい。鶏肉と銀杏の炒め物が美味しいですよ。

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