2008/7/27

ジャニスの祈り  音楽

もう1ヶ月くらい前だけど、NHKのハイビジョンで「世界のディーバ 男と女の物語」という3夜連続のドキュメンタリーをやっておりました。

マリア・カラス、ビリー・ホリデー、そしてジャニス・ジョップリンという3人の偉大な歌手達の短くも波乱にみちた生涯を、それぞれ視点を変えての3部作です。
(ピアフはこないだ映画化されたばかりだからはずしたのか?)

なかでも「ジャニス・ジョプリン 恋人たちの座談会」と題された3話目は、彼女とつきあった男達が一同に会し、それぞれの思い出を語りあいながら、彼女の求めた愛について浮き彫りにしていく、といった演出です。

みんな歳をとった分、27歳で旅立ったジャニスだけが歳をとっていないというのはなんとも皮肉といか、哀しいです。カントリー・ジョーなんかもうすっかり好々爺なんだもん。

ジャニスが歌ったブルースのひとつひとつにこめられた想いがよく伝わってくるいい番組でした。

最後の彼でもあったデービッドとの出会いと別れがまぁ、なんともやりきれない。「もしも」彼女と無事カトマンズで出会うことができたなら、あんな死を迎えることもなかったわけで、これは運命だといってしまえばそれまでだけど、ジャニスの人生を最も大きく左右してしまったわけだしね。

"CRY BABY"にはそんなメッセージがこめられていた、というのを知り、ついつい引っ張り出してラスト・アルバムを聞いてしまいました(涙)



ぜひ今度はアジアの歌姫たちのドキュメンタリーなど斬新な切り口でやってみてくれるとうれしいなぁ。テレサ・テンとか。

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タグ: ロック



2008/7/29  9:43

投稿者:へびG

>Cottonwoodhillさん
NHKのことですから、またBSや地上波でも再放送があるのではないかと思います。

ぜひそのときはチェックしてみてください。

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2008/7/28  21:52

投稿者:Cottonwoodhill

ほう、「世界のディーバ 男と女の物語」ですか。それは是非見てみたかったですね。

http://cottonwoodhill.blog21.fc2.com/

2008/7/28  10:22

投稿者:へびG

>カロンタンのエサ係さん
コメントありがとうございます。
NHKのドキュメンタリーはすべてとはいいませんが、民放にはできない質の高い作品が多いですね。
彼らも異口同音に彼女のチャーミングさに言及していました。
デーヴィッドが手紙のすれ違いから再会するタイミングを逸したまま、香港でTIMEをみて彼女の死を知り、そこのレコード屋で最後のアルバムの「Cry Baby」を聞いて心が張り裂けるようだった、と話ていました。
ぐっとくる話です。

「ローズ」のテーマも泣けてきます。


http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2008/7/28  7:02

投稿者:カロンタンのエサ係

NHKのオリジナルでしょうか。手間がかかってます。
何年か前、活動終盤のレコーディングのドキュメントをみました。高校の同窓生との話はその時も話してて、創生期だったロックとテキサスあたりの隔たりを感じました。
そして、時々ぶちきれるジャニスのチャーミングなこと。普段できるだけ使わないようにしている「かわいい」という形容詞を、その時送った若い友人へのメールに書いた憶えがあります。

『ローズ』も好きです。70年代的でイメージの違う主題歌もそれはそれでほろっときてしまい、ジャニス自身が歌うのもきいてみたいです。

http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/

2008/7/27  19:01

投稿者:へびG

>pochiさん
たった数年間のなかで一般人の10倍くらいの速さで生き急いでたとしか思えませんね。
本人も辛かったと話す高校の同窓会のときのエピソードや学友たちの冷たい視線も悲しかったです。
ぜひベット・ミドラー主演の「ローズ」もご覧になってくださいまし。

>ddさん
NHKで放送したというとモンタレーポップフェスでしたでしょうか?
あれはすごいコンサートでしたね。デビュー間もない彼女が完全に聴衆を圧倒してましたよね。
Southern Comfortは私も好きになれませんが、やはり一度は試してみたいと思いチャレンジしました。
やっぱり南部にはバーボンですね!

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2008/7/27  16:19

投稿者:dd

NHKでだったでしょうか、ボール&チェインの熱唱をみたのは
その後、毎年7月になると無性に聞きたくなり一晩聞き明かします
Southern Comfortは苦手ですがケンタッキーウイスキーを手元に

2008/7/27  13:55

投稿者:pochi

ジャニス・ジョップリン、27歳だったのですね。20代とは思えない位の大御所感がありましたね。声も顔つきも迫力があり、未だに圧倒されます。

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