2007/10/16
トムヤンスの味わい深い作品 音楽

ひさびさの音楽のことで。
トム・ヤンスのコロムビアでの76年発売第一弾。
9月に紙ジャケで再発されて購入しましたが、これがなかなかいいんだ。
ちょっと内省的な歌詞と、70年代らしい哀愁のあるメロディ。
AORへの移行期ともいえるアレンジですが、なにしろミュージシャンが豪華。
David Lindley (Guitar)
Chuck Rainey (Bass)
Jesse Ed Davis (Guitar)
Lowell George (Guitar)
Jim Keltner (Drums)
Colin Cameron ( Piano, Guitar, Bass)
Harvey Mason, Sr. ( Drums )
Jerry McGee (Guitar)
Jeff Porcaro (Drums)
Bill Payne (Piano)
Fred Tackett (Guitar)
Mike Utley (Guitar,Organ )
Herb Pedersen (Vocals)
Sam Clayton (Conga)
Lovely Hardy (Vocals)
Valerie Carter (Vocals)
プロデューサーがロウエル・ジョージということもあって、全体としてリトル・フィート色も強いのが特徴です。
寡作だったトム・ヤンスはオートバイの事故の後遺症で84年に亡くなりましたが、彼の作品をカバーしているミュージシャンも多いようです。
テキサスのお転婆娘Dixie ChicksもLoving Armsをリバイバルヒットさせました。
陰影のあるジャケットもいいね。

2007/10/18 7:47
投稿者:へびG
2007/10/17 20:34
投稿者:Cottonwoodhill
自分のブログで発売の報こそ、取り上げましたが肝心の音楽の中身は私は知らんのです。ですが、記事をみる限り、なかなかよさそうですね。今度購入を検討してみます。
http://cottonwoodhill.blog21.fc2.com/
http://cottonwoodhill.blog21.fc2.com/
このCD再発はCottonwoodhillさんのサイトで知りました。
しばらくして店頭であらためて視聴してみて、気に入ったんですよ。
豪華な演奏だけではない、彼の味のある歌声、メロディは聞き飽きることはないです。
いい音楽でした。
http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/