2006/12/11

蒼井優恐るべし  映画

最近なにかと多い60年代、70年代ものノスタルジー企画。

グリコのおまけに始まり、アミューズメント、フード、音楽、映画などなどてんこ盛り状態。
やっぱしね、あの時代を懐かしむ人が40代から60代にかけて集中しますから。
これは売れる、っていうのはわかります。

映画「フラガール」もきっとその延長上と思いつつ、ハワイアン好きとしてはチェックせねばなりませんね。



映画ってテレビほど芸能プロダクションが優位にたたない場合が多くて、その分俳優の演技力や演出、カメラワークなどに差がでてくる分、見ごたえがあります。
テレビは売れる俳優を押さえることからドラマ作りって決まっちゃうところ多いしね。

この映画のほとんどがリアルなロケ地を使って、65年当時の炭鉱風景を見事に描いているっていうのがすごい。
あの炭住のシーンや組合のシーンなんか見ていて、懐かしい反面、当時は意識しなかった時代背景なんかを思い起こさせてくれました。

僕の暮らしていた街(富良野)の周辺にはそうした炭鉱で成り立っていた街がいっぱいあって、落盤事後や爆発事故が起きるたびに地元新聞のトップを飾り、子供ながらにこの産業の行方に暗澹とした気持ちになったことを覚えている。

その後、札幌へと引っ越すわけだけど、そうした都会には炭鉱から弾き出された人たちがわんさか住んでいたわけで、同級生のなかにはそうした父母を持ったり、事故で父を亡くした人もいたはずだ。

常磐ハイアンセンターの成り立ちを描いたこの映画も、もしかしたら九州や北海道の炭鉱の街の再生話として、どこでも出来えたことだったのに、街を転換しきれなかった北海道の炭鉱町はどんどんさびれていったわけで。
夕張だけじゃないんですよ。三笠とか歌志内とか、上砂川、赤平とか。。みーんなもうゴーストタウンです。

主人公たちの姿、なかでも蒼井優の演技(最後のダンスにはほんと感動!)に圧倒されつつ、この舞台を支えた労働者や家族、そして立ち去っていった多くの炭鉱夫とその家族のことにあらためて思いを馳せざりを得なかった。
こんな悲しみやつらいことがあっても、まだ前向きに生きようとがんばっていた時代だからこそ、今大衆にうけるのはわかるんだけど。

そんなことを考えながらHMVでみっけたコンピが1枚



はっぴーえんどからフォークルまで。(岡林はなし)

定番てんこもりです。当時らしい内省的な歌が多いですが、やっぱりなじむのはその時代を生きてきたからかもしれんなあ。
(小学生から洋楽指向だったので、正直URCはほとんどパスしてましたから。)
当時、テレビでは聞けない人たちばかりだった。ラジオだからこそ支持された音楽。
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2006/12/14  19:36

投稿者:へびG

前後よくおぼえてないけど、そうそうそんなんでした。
今はないレーベルはきりないけど、インディーズっていう言葉がなかったころは、大手も中小もみんな同じ土俵だったのかな?

東宝もレコードレーベルあったっしょ?
カラオケメーカーのユピテルとか。

戦前のSP時代のようにそうしてだんだん歴史になっていくのであろう…

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2006/12/14  7:51

投稿者:momongaz

あと、エレックって言うのもあったな〜
大瀧詠一さんは1stがベルウッド、2ndがエレックだったかな...

http://blog.so-net.ne.jp/momongaz

2006/12/14  7:49

投稿者:momongaz

URCといえばベルウッドですかね。
大手にみんな移っていくという構図。
確か、はっぴいえんども移っていったはず。


http://blog.so-net.ne.jp/momongaz

2006/12/13  10:30

投稿者:へびG

>Cottonwoodhillさん
URCをご存知ないっていうことは、ほんと洋楽一本ですね。
当時アングラっていう言葉がある種流行語のように使われてましたが、URCもそうした流れから生まれたレコード会社でしたね。
このなかにはいっている「悲惨な戦い」は小学生当時、クラス中で大笑いしながら聞いてました。
女子からは白い目で見られていたかもしれませんが(笑)

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2006/12/12  19:23

投稿者:Cottonwoodhill

URCというレーベルがあったんですか。私は洋楽を聴く少し前に、一時的に日本の音楽を聴いていたことがあります。ザ・フォーク・クルセダーズの「はなげの唄」のシングルは当時購入しましたよ。

http://cottonwoodhill.blog21.fc2.com/

2006/12/12  12:09

投稿者:へびG

>ひまぱ〜んさん
たまたま最近映画館から遠くなっていますが、本音では毎日通いたいくらいで(笑)

長崎といえばあの人工島がありましたね
軍艦島でしたっけ?外からみると要塞のような風貌だった。
全盛期のころはほんと商売は順調だったんでしょうね。
うちの叔父もずいぶん派手なこともやったようで、そんな話はまた別の機会に。

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2006/12/11  20:09

投稿者:ひまぱ〜ん

へびGさんをわざわざ映画館に呼び寄せたとは
「フラガール」すごいですね!
父の実家も長崎の炭鉱町で商売してましたが
やはり転換に失敗しましたねえ・・。
好景気のはずなんですが実感できない街は多いと思いますよ・・。

2006/12/11  18:53

投稿者:へびG

>momongazさん
そうそう、コトーにでてる。柴崎コウにかわる新しい看護士役だったっけ?
今回のシリーズは彼女が出たおかげて資料率上がったというのは本当か?

>iKOさん
うちのプリンターはCanonです。
って全然関係ないけど。
硫黄島も見たいんだよね。戦場の怖さみたいなものは映画館のスクリーンでこそ際立つしなぁ。

http://hello.ap.teacup.com/kerokeropeace/

2006/12/11  18:15

投稿者:iKO

CanonのプリンタのCMにも出てますな。
うん、フラガールはよかったよ。

硫黄島2部作を2つとも観たから、この1ヶ月で3本だなあ。

2006/12/11  18:08

投稿者:momongaz

蒼井優、誰かと思ったらDr.コトーにも出てる娘ですな。
そうか、フラガールに出ているのか(世間知らずなもので...)

http://blog.so-net.ne.jp/momongaz

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