私がイベントの時に使っているフルバーンデッキを紹介します。
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■モンス(12)
《スフィア・ボム 球体時限爆弾》3 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》3
《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》3 《メタモルポット》
《マシュマロン》《魂を削る死霊》
■魔法(19)
《悪夢の拷問部屋》3 《ご隠居の猛毒薬》3 《火炎地獄》3
《燃えさかる大地》3 《波動キャノン》3 《通行税》 3
《スケープ・ゴート》
■罠(9)
《仕込みマシンガン》3 《ディメンション・ウォール》3
《魔法の筒》《停戦協定》《破壊輪》
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フルバーンというからには、
ロックバーンと違い、相手の攻撃をロックするカードは使用せずに、
ほとんとノーガードなカードの構成になります。
基本的に相手の攻撃によって、
《魔法の筒》や《ディメンション・ウォール》や
《スフィア・ボム 球体時限爆弾》や《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》で、
逆に相手にダメージを返していきつつ、
相手に直接ダメージを与えるカードを使っていきます。
プレイングのコツとしては、相手に直接ダメージを与えるカードは、
《悪夢の拷問部屋》でダメージを増加できるので、
ギリギリまで使用せずに、《悪夢の拷問部屋》が手札にきてから使用します。
《悪夢の拷問部屋》がなかなか手札に来ない場合は、
しかたないので、相手に直接ダメージを与えるカードを使います。
初手で《燃えさかる大地》を引いてきても、
こちらもダメージを受けるので、なるべく早々には使わない方が良いです。
でももし早々に《悪夢の拷問部屋》とセットになったら、
早々に使っても良いと思います。
相手ライフが減ってくると、地味なダメージですが、
《通行税》の500ダメージもなかなか効いてきます。
相手が攻撃してこない、ロックバーンなどだった場合は、
こちらの方が火力不足になるので、負ける場合が多いですが、
攻撃してくる相手には、なかなか強いです。
あとデュエルの展開が早いので、相手のデッキに《王宮のお触れ》や
《人造人間−サイコ・ショッカー》があったとしても、
それらを相手が引く前に決着がつく場合が多いです。
相手が《人造人間−サイコ・ショッカー》を出してきても、
《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》や《スフィア・ボム 球体時限爆弾》で
なんとか対策できる場合もあります。
《王宮のお触れ》には対策がないけど、ロックバーンと違い、
罠カードの比率が少ないので、意外となんとかなったりします。
ちなみにショッカーやお触れの対策をしたければ、
《ダブルトラップ》を入れておくと、どちらにも対策できます。
フルバーンにはいろいろなデッキの種類があるようなのですが、
もしかしたら、このデッキの場合は、細かく分類すると、
ウォールバーンという呼び名になるのかも知れません(?)。
フルバーン系には《連弾の魔術師》を使用した、
連弾バーンというデッキもあるのですが、
私はたまにイベントで、この連弾バーンデッキも使っているので、
近いうちにデッキレシピを公開したいと思います。
私はバーン系や攻撃をロックする系のデッキは、
イベント以外では使わないようにしています。
昔、イベント以外でロックバーンを使っていたら、
相手からのチャットメッセージで、
オンラインではイベント以外でバーンは使ってはいけない暗黙の了解があり、
皆さんそれを守っていると言われました。
確かに昔のオンラインではイベントはバーンだらけだったけど、
イベント以外ではバーンはすごく少なかったです。
もちろん公式HPやルール上は、そのような制約はないし、
いつでも自分の好きなデッキで対戦して良いので、
好きな時にバーン系なデッキを使うことは個人の自由です。
デッキ内容は、日々少しづつ変わっていくものですし、
新カードの追加などによっても内容が変わっていくものです。
なので、ここに掲載したレシピは決してベストなものではありませんし、
日々少しづつ進化して変わっています。
あくまで1つのサンプルとして、皆さんがデッキを作る上で、
なにかのヒントになれたなら幸いです。
