いやいまのご時世アルカロイドなんて書くと誤解されますな
アルカディア旧車ミーティングの脳内呼称のことであります
旧いバイクじゃなきゃだめな人たちが集いますが
ワタクシも旧いバイクで参加してます
はい今年の様子 会場中旧いバイクだらけでス
っていないじゃん‥
いや、写真はアルカディア・ランっていって
市中の熊野大社のお参りにいってる最中に
撮ったので、参加車の大半が席外してるとこでした
アルカロイドミーティングとはよくいったもので
今年も脳内麻薬出過ぎなバイクばかりでした
さらに今年は友人のW1Sも一緒(往路・復路)
1969年同士で走る国道113号は、この上なく楽しかったわけで
うーん 往路は新しい年式のバイクも一緒だったんですが
新しいバイクと一緒に走ると、けっこう気を遣います
だってこんな旧いバイクのペースに合わせて走っても
楽しくないんじゃないかって、どうしても思ってしまうから
それこそ平成一桁年式のバイクであっても
相当の隔世の感あり過ぎなわけで
普通に国道を走るだけなら
ただ走ることに没頭できる高性能を備えてるわけです
我々1969年組ときたら途中で部品が落ちる
エンジンに異常が生じる、調子を崩す
なんてーことを大前提で走らせてるわけで
ただ走ることに没頭なんて
気持では思ってても
そんな割り切って走れるもんじゃないです
神経聴覚張りめぐらしフルタイムであります
そういう条件も含めると
同じ2輪車で、同じペースで走ってても
脳内のアルカロイド量には年式分の差が出るわけで
新しい年式のバイクは新しい分速いペースで走らせて
やらないと、アルカロイドは分泌されないんじゃないだろうか
というのは、先日原付2種ツーリング敢行した際に
自分だけ1990年代のイタルジェットでして
ゆっくりペースで走っても脳内になにも分泌されてこなかった
ということからも、そう思うんです
新しい年式のバイクは新しい年式のバイク同士で走るのが楽しいし
旧いバイクは旧い同士で走った方がってことですね
ただし、旧いバイクはどんなペースで走っても
新しいバイク以上に脳内アルカロイドが分泌されるのは
間違いないようですから、新旧一緒に走ってるとき
旧い側ばっかりが脳内で楽しんでるってのは
新しい側には内緒の旧いバイクならでは楽しみなんですけどね
9月に入りました
今年は天候不順で春の「良寛RUN」が出来なかったので
秋の「良寛RUN」をやりませんか?
いや、秋は「談志RUN」じゃなかったっけ?
と言われそうですが、家元 今年は稲刈り無理のようで‥
http://www.asahi.com/culture/update/0826/TKY200908260362.html
回復して声も出るようになったというニュースに喜んだばかりですが
縁起でもないこと考えちゃうなぁ 今年はそういう年なのかなぁ

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